【ガーナ①】入寮1日目でトラブル!?水なしのアフリカ生活
あらすじ
シャワーの水でなくて終わった
終
制作・著作
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ごあいさつ
こんにちは!
プロセメガーナ派遣生のKです。
時が経つのは早いもので、私たちがガーナに来てから1週間が経過しました。
そろそろ生活にも慣れてきたので、この記事では私たちが寝泊まりしているガーナ大学の寮とそこでの生活について紹介したいと思います!
さあ、アフリカではどんな過酷なサバイバルが待っているのでしょうか!?
学生寮の場所
私たちが滞在しているのはガーナ大学のISH(International Student Hostel)という学生寮です。
ガーナ大学の敷地内にある建物なので、野口研(ラボがあるところ)には徒歩数分で行くことができます。
普段は満員電車に乗り、30分近くかけて大学に行っていることを考えると、朝のんびり散歩しながら研究室へ向かうことができるのはとても気持ちが良いです。
寮の設備・生活について
ここからは、学生寮の設備や生活の様子を紹介していきます。
部屋の内装
写真の通り、シンプルな一人暮らしの部屋です。
縦長の部屋になっていて、それほど広くはないですが一人で生活するのには十分だと思います。
ベッドと机、椅子、ソファーが備え付きです。
部屋によって窓は壊れていたりするので、虫よけなどを駆使して頑張りましょう。
椅子やソファーもそれほど綺麗ではないので、私はほとんどベッドの上から動きません。別に綺麗でも動かないと思います
インターネット環境
私がガーナへ来るに当たり最も心配していたのがこれです。
アフリカでインターネットが使えるのか正直心配でしたが、なんとWebページの閲覧や動画視聴も問題なくできる程度には整っていました。
実際、私はオンライン家庭教師のバイトをガーナでも続けています。時差が9時間あるので、早朝からバイトをすることにより早起きの習慣が付いておすすめです(?)
シャワー・トイレ
部屋にはないため共用です。
入寮初日に使ってみたところ手洗い場の水は数滴落ちる程度、トイレは流れずシャワーは乾ききっていました。
アフリカの生活って大変なんだなあ(泣)と思っていたら、どうやらその日だけ水がちょうど切れていたそうです。タイトルで脅しましたが2日目以降は普通に水が出たので安心して入寮してください。
なお、シャワーはひねるところが1箇所しかないので当然冷水のみです。
お湯が恋しい。
ランドリー
基本的には自分で手洗いです。
寮の中に洗濯を有料でやってくれるところがありますが、1週間くらいかかるらしいのと服が時々なくなるそうなので私たちは使っていません。
食事
自炊するか買って食べます(そりゃそう)。
自炊する場合は共用のキッチンルームがありますが、使っている人を誰一人として見たことがありません。
物を入れたら他の人に取られるという冷蔵庫や、錆びて見た目がやばそうな電熱器が置いてあります。
買って食べる場合は、寮のすぐそばにあるナイトマーケットという屋台でご飯を調達することができます。
ガーナのご飯は基本的に特盛りなので、1食抜いたりビスケットで済ませたりすることも多いです。
睡眠
部屋で寝ます(そりゃそう)。
この時期のガーナの気候は日本の夏と比べると非常に過ごしやすく、夜はクーラーやファンがなくても気持ちよく寝ることができます。
むしろ夜中は半袖半ズボンだと少し寒いくらいです。
朝は6時くらいから外がザワザワし始めるので、私もそのくらいに起床しています。だいたい22時前には寝ているので、素晴らしい生活リズムですね。
仕立て屋さん
まだ行ったことはありませんが、布を持っていくと服を仕立ててくれるところがあるそうです。
マーケットでオシャレな布を買ったので、暇なときに服を作ってもらおうかなと思っています。
おわりに
アフリカでの生活ということで最初はかなり身構えていましたが、水が出るようになった今ではかなり快適に過ごすことができています。インターネットも最高!
また、寮の人は皆フレンドリーで見かけたら挨拶をしてくれますし、困ったことがあれば相談にも乗ってくれます。
留学もあと1ヶ月と僅かですが、ガーナでの生活を満喫しつつラボでの活動についても紹介できればと思います。ではまた~
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