転職が決まらない人の特徴って?焦りへの対処法
こんにちは。求人サイト プロシークです。
今回は「なかなか転職が決まらない」という状況を突破するための方法をお届けします。
転職が決まらない人の特徴って?焦りへの対処法。 転職活動を1年近くしているのに、転職先が決まらないことがあります。50社、100社と応募しても決まらないと不安になって当然です。10社くらいから、決まらないと不安になるそうですから。そんな辛い時期を突破するために必要な対処法をお伝えしていきます。
自分だけの転職になっている
転職開始から企業と応募者のウィンウィンの関係は始まっています。転職が決まらない人の特徴をいくつかあげていきますが、その1つにその人だけのための転職活動になっていることがあげられます。それは、面接での質問に対する答え方や、答えの内容であったりします。 もしくは、履歴書内の文面であったりもします。面接官が採用したいと思う人材は、自分の会社にとって戦力となってくれる人です。ものすごく、やる気はあるように見えるけれど何か面接官に響かない人の特徴でもあります。そういう特徴がある人は、面接官はみんな同じに見えたなどいうこともあります。 対処法はこちらです。
自分がその会社に入社したい理由を、その会社が求める人材に対してしてもらいたい事を、企業研究から見出せることができるかどうか
自己PRがヘタ
転職が決まらない人の第2の特徴として、自己PRがヘタなことがあげられます。例えば、履歴書について、一定のフォーマットを作ってしまうなどすることに特徴があります。 こんなケースに遭遇したことありませんか?通販のサプリメントなどを購入した時や宣伝広告に、明朝体できれいに書かれた手紙のような表現での文面が添付されていることがあります。あのパソコンで印字された文面をみて、心が動くでしょうか? 企業側は、その人がどんな人なのか、何を考えているのか、企業のために何をしてくれるのかを見たいと思っています。 50社受けているとします。履歴書の自己PRはすべて同じということがないでしょうか?自己PRも企業によって、変化させるべきです。そもそも自己PRはその人の強みを表現する欄だからです。対処法としてはこちらです。
企業研究を行い、企業が求める人材にしてもらいたい内容も絡めて自己PRする
企業色にあった文面を考える
→ こちらについては、手書きである必要はありません。パソコンでもいいのですが、読んだ面接官に響く内容である必要があります。そのためには、オリジナリティーの視点や、企業をよく分析しているなと思わせる文もなければいけません。
自分の良さがでているか?
→ 例えば、営業や接客業志望の人が趣味の欄ひとつでも、読書とするだけでなく、作家、タイトル、どんな所が好きなのかなど書けば、その人は話をつなげる能力があるなど評価してもらえますし、同時にその人の良さもアピールしていることになります。ですが、さりげなさに欠けると、関係のない部分を誇張すると思われてしまうこともあるのです。
熱意そしてやる気に欠ける
転職において、なかなか決まらない人の特徴3つ目は、熱意、やる気が履歴書や面接でみられないことです。いくら優秀な人でも、この会社しか残っていなかったと回答すれば、面接官の怒りを買い採用されないでしょう。 この人が就職先を探しているのは分かる、けれどウチの会社でなくてもOKなのではないか、そう思われるとNGです。ましてや、ライバル会社でもOKなのではないのかと思われないように気を付けたいものです。対処法はこちらです。
自分がその会社でなければならなかった理由を明確にする。
応募者と同じように、企業も応募者から選ばれたと思いたいのです。会社の新たな長所を発見してほしいですし、改善すれば売上があがるところを教えてほしいわけです。 もちろん、コンサルでもないのに、むやみやたらにこじつけた文章は、説教じみており、逆に敬遠されてしまいます。ベストで絶妙な会社への理解と、売上げのために自分ができることを伝えることで、この人は会社のために尽くしてくれると思ってもらえるのではないでしょうか。
抽象的であってはいけない
運命を感じたからです、そういうことを面接で言ったとしましょう。これだけでは採用されないでしょう。なぜ運命を感じたのかという説明がないからです。運命を感じたからですというセリフ自体は、躍動的でやる気すら感じます。おしいところです。対処法としてはこちらです。
会社のどういうところに、自分は感銘をうけたのかを明確にする。さらに、感銘をうけた部分に対して、自分は入社したらどんな働きができるのか、していきたいのかを伝える。
そういう表現をすれば、面接担当者も、この人はもしかしたら会社にとって、運命の人かも知れないと思うかも知れません。
自信を持っていると感じさせる
転職中は誰でも不安の渦中にいます。それでも自信を持つことは、面接官に響く人になります。自信がつけばこんなメリットがあります。
落ち着いて面接にのぞめる
ポーカーフェイスができる
面接官の求める回答を伝えることができる
質問すべき内容をきちんと伝えることができる
好感度があがる
自信を持っている姿は、見ている側も元気をもらいますよね。自信のある姿とは、自信過剰であることとは違います。自信過剰は相手の反感を買いますから。
笑顔
姿勢
身だしなみ
さわやかさ
思いやり
ユーモア など
こんな当たり前のようなことも、自信がないとできなくなります。転職がなかなか決まらず、焦ってしまうとこんな当たり前のことすらできなくなってしまうので要注意です。
もう一度履歴書と面接対応を見直してみませんか?
なかなか転職決まらない場合は、履歴書と面接内容を見直す必要があります。そのためには、自己分析、応募企業の分析もみなおしてみましょう。よほどの専門知識を必要とする仕事でない限り、人柄、やる気を重視していることが多いからです。 長い文章を書くとすすめているわけではありません。適格な、面接官に響く文章になるように、面接になるように見直してみることです。だらだら長い文章がいいとは限らないからです。自分の良さを再確認するために、少し転職活動を休止するのもひとつです。リフレッシュすれば新しい自分が発見できるかも知れません。
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