MR▶︎コンサル転職の落とし穴
コンサルに転職する多くの方は、キャリアの幅を広げたいや多くの報酬を手にしたいという思いを持たれていると思います。
本記事では後者の報酬という点に着目していきます。
皆さんは今の会社の基本給・福利厚生・退職金などご存知でしょうか。
私が特に意識していただきたいのは、下記のものです。
・家賃補助
・子ども手当
・病気になった時の上限金額
・退職金の制度(ポイント制など)
コンサルは基本給は高いけれども上記の補助や制度が充実していない事が多いです。
(アクセンチュアは家賃補助があります!)
一方でMR職や内資系の大手メーカーに勤めてらっしゃる方はかなり手当てが充実しているのではないでしょうか。
基本給が高い、昇給スピードが早いからというメリットはありますが、家賃補助分や手当分の差分を十分に考えてください。
最後に最も重要な点をお伝えします。
外資系コンサルの求人で退職金があるところは少ないです。
退職金がありと記載されているものでも、確定拠出年金の事が多いです。
内資系大手メーカーだと自社の退職金+確定拠出年金の事もあります。
転職先の確定拠出年金の拠出額がいくらなのかという点は必ずしも押さえておきたいところです。
でなければメーカーで働き続けてた方が生涯年収は高かったという事になりかねません。
まあ、コンサルでマネージャーやパートナーまでいければそのような悩みも小さな事かもしれませんが。。。