『歪みは結果であり、原因ではない』

『歪みは結果であり、原因ではない』

こんにちは♪Yousuke Tsujiです。

最近、とあるアプリを使って姿勢診断とかしています♪
AI機能で、体の傾きが数値でわかるので、測定した方も客観的に見やすい。
 
ちょっと面白いです。今はこういうことが出来るって凄いよね~
 
お試し期間が1週間なので、タイミングよく来た人しか測定できませんが、最近、そんなことをしています♪
 
この姿勢診断でも、「体の傾き=体の歪み」として位置しています。
 
世間的に『体の歪み=悪いこと』になっていますよね。
それは、体が歪んでいると、腰やヒザなどを痛めやすくケガしやすいと言われているからです。
 
ここで考えて欲しいことは、歪みが本当にその痛みを引き起こしたのか?
 
私の考えでは、本当の原因は歪みではなく、『日頃の過ごし方』に原因があると考えています。
 
要するに、痛くなるような動きや姿勢を続けた結果。
 
ということは、自分自身で痛くなることをやっちゃっている。ってことです。
 
それに加えて加齢や筋力や柔軟性の低下が加わるので、余計に引き起こしやすくなります。
 
ちょっとわかりにくいかな?
 
自分で痛くなることをしていることに気づいていないことに問題があります。
 
なので、痛みを手技等で治したとしても、それは一時的で、またぶり返してしまいます。
 
ということは、痛くなっている原因を知って、痛みがぶり返さない為に、何をするのか?が非常に重要になります。
 
この何をするのか?
で一番良いのが『筋トレ』と『ストレッチ』です。
 
私がトレーナーとしてやっている理由がここにあるんですね。
 
痛めた理由が、『歪み』って言った方が、「あ~、そうなんだぁ。やっぱり歪んでいるからか」と楽だし納得はしやすいです。
 
でも、ちょっと乱暴かなと。。。
 
本当の原因から目をそらさないで!
って、私は思うわけです。
 
機械でも10年使えばガタがくるし、人間も何十年も使っていれば、何かしらあるものです。
 
何かしら出てくるけど、それを極力出てこないようにすることが、とても大事かなって思いませんか?
 
私の役割は、ここにあると思っています。
 
ということで、長くなりましたが、久しぶりにYouTubeにアップしました♪
 
骨盤前傾後傾について解説しています。
 
骨盤の前傾タイプと後傾タイプによって、筋トレするとこと、ストレッチするところが変わります。
 
現在、筋トレ頑張っている人は、ここをしっかり考えてプログラミングする必要があります。
 
良かったら、動画を見て参考にしてみてください♪
 
わからなかったら、質問して頂けるとお答えします!
 
ではでは、良い1日を☆

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