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自己紹介

こんにちは。

花巻市地域おこし協力隊として活動している今野です。
2019年10月1日から「花巻の伝統工芸を活用したシティプロモーション」というミッションをもとに活動しています。

現在の主な活動内容は伝統工芸の職人さんを取材して記事にしたり、今後の活動に向けた企画を行っています。

このような記事を書いてます☟
花巻のこけし https://makimaki-hanamaki.com/5404

東和の和紙 https://makimaki-hanamaki.com/6033

花巻は宮沢賢治や温泉、わんこそばなどが有名ですが、工芸に関してもすばらしいものがたくさんあります。

花巻といっても、平成の大合併で花巻市・石鳥谷町・大迫町・東和町が合併し現在の花巻があるため、4地域での工芸品/民芸品は様々です。

今回私が採用されたものは、「二刀流採用」と銘打ち、
「花巻の伝統工芸と自分のスキルを掛け合わせることで伝統工芸の継承と活性化の未来を切り開く」役割を担う人を募集していたもの。

採用募集ページ☞https://krt.smout.jp/hanamaki/

採用時、私は大学4年生でゼミ以外の単位は取得済みだったため、すぐに花巻に移住し活動を始めたのですが、なぜ大学に通いながら活動ができたかと言うと、、

ゼミは文化人類学を専攻していて、フィールドワークが必須、さらに研究内容が「伝統工芸の継承」だったため、月1回のゼミの参加を認めていただいたことで活動ができたのです。

正直なことを言うと、
せっかくの大学生、もっと興味のある授業を受けたかったし(特に他学部)、大学4年生は就活が終われば一番遊べる時期で(今はそう思っていないけど)正直もう少し遊びたい、特にみんなで旅行に行ったり、一人旅をもっとしたかった。

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でも、岩手で働けるということ、そして伝統工芸に関わることができること、この2つが合わさることは今後絶対にないと思ったし、自分が就活のタイミングで募集が始まったことは運命だと思いました。

周りの大学生と同じように都内での就活や公務員試験の勉強もしていましたが、全て受けるのをやめ、この地域おこし協力隊の応募に掛けました。

結果、無事合格し、ありがたいことに今もこうやって活動ができています。

そこで知り合った友人とも仲良くしており、この協力隊の応募で仲間に合えたこともかけがえのない貴重な体験になってます。

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そんなこんなで協力隊として活動している私ですが、
この note では花巻の伝統工芸はもちろん、岩手や全国の工芸品、普段愛用している日用雑貨の紹介ができればと思います。

自分が工芸品に感じているものを共有できるのが楽しみです。


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今野 陽介 | Yosuke Konno
いただいたサポートは今後の活動に活用致します。

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