松村北斗さん
私が松村北斗さんに、SixTONESに出会ったのは彼が「カムカムエヴリバディ」の稔さんを演じてらした時でした。
昭和の映画から抜け出てきたよな端正な横顔と上品でチェロのよな響きを持つ、その柔らかな低い声にいつの間にか夢中になっていました。
私が今も患っているパニック障害から来る予期不安の苦しさも稔さんが画面にいるときは忘れていました。それから土曜スタジオパークに彼が出演したときにラジオの存在を知り、土曜の深夜にradikoを開き、並行してYou Tubeで動画をあさりました。
稔さんがどんな方なのか知りたくて両方、手を出したはずなのにひとりひとり個性と魅力豊かなSixTONESが、気づいたら大好きになっていました。
そして、何より私が嬉しかったのはあの、稔さんが実は自称陰キャだったこと!
ジャニーズなんてキラキラした世界、私には無縁だと思ってた。
でも、「ラフにラブを」を掲げ、ファンを親しみ込めておまえら、と呼び、自分のペースで応援してね、と言ってくれる彼らについていきたい、そう思いました。
北斗さんの好きなところを数えあげたらきりがないけれど、彫刻のような美しい横顔、チェロのよな低く艷やかな声、力強くしなやかなダンス、幾重にも重なった複雑な感情を表現することができるお芝居、彼にしか感じられないことをことばにできる豊富な語彙力、アイドルのできることを完璧に熟知したアイドルの天才なところ、SixTONESの6人といるときの無邪気な笑顔、なんかいつもビクビクしてるところ、その繊細さゆえなんかめんどくさいところ、なんか話長いところ、そして大きな地震が来た日には不安に思うファンのためにたくさんブログを更新してくれるやさしいところが大好き。
そして、北斗さんがいちばん!の箱推しの今に至ります(6人みんな好きなんです笑)
SixTONESを、松村北斗さんを摂取することは私の生きがいというか、空気を吸う行為に等しいことです。
こんな私ですが、よろしくお願いいたします。