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【運動療育メニュー】放課後等デイサービス向け運動遊びプラン:1月27日~2月1日版
今週のプランでは、全身をバランスよく使いながら、社会性や集中力を養うアクティビティをご提案します。
準備運動からサーキット形式の運動まで、約30分のプログラムを通じて楽しく体を動かしましょう!
1. 準備運動:リズムジャンプ&ウォームアップダンス
目的
リズム感を養いながら、体を温めて運動への集中力を高めます。
メニュー
リズムジャンプ(軽快な音楽に合わせて、前後・左右にジャンプを繰り返す)
ウォームアップダンス(手足を動かしながら、全身を使う簡単な振り付けを行う)
進め方
音楽を流し、ジャンプ動作をリードします。
簡単なダンスを繰り返しながら、体全体をほぐします。
ポイント
笑顔や掛け声を交えながら楽しい雰囲気を作りましょう。
ジャンプ時は、「足の裏全体で着地してね」と具体的な指示を出すと安全です。
2. 主活動①:ターゲットボールゲーム
目的
集中力、目と手の協応性を育てる。
メニュー
的に向かって柔らかいボールを投げる。
的の大きさや距離を変えることで難易度を調整。
進め方
カラフルな的を複数用意し、番号を割り振ります。
スタッフが指定した的を狙い、ボールを投げます。
的に当たるごとに得点が加算され、合計得点を競います。
ポイント
初めての挑戦には大きめの的を設定すると成功体験につながります。
的を狙う際に「よく見て、ゆっくり投げてね」と声をかけ、集中力を促しましょう。
3:主活動②パラシュートアクション
目的
全身運動を通じて協調性やチームワークを育む。
メニュー
大きな布(パラシュート)をみんなで持ち、上下に動かす。
ボールを布の上に乗せ、落とさないようにコントロールする。
進め方
全員がパラシュートの端を持ち、掛け声に合わせて上下に動かします。
布の中央にボールを乗せ、チームで協力して移動させます。
ポイント
お子さん同士が声を掛け合う場面を意識的に作り、コミュニケーションの練習にしましょう。
ボールが落ちてしまっても、励まし合う声掛けでポジティブな雰囲気を維持します。
4. サーキット活動:動きのバリエーションを楽しむ
メニュー例
ジグザグ走:コーンを避けながら走る(俊敏性を鍛える)。
カエルジャンプ:指定の場所まで両足ジャンプで進む(脚力の向上)。
リングステップ:フープを並べ、リズムよく足を入れて進む(リズム感を育成)。
進め方
それぞれの種目に1~2分を割り当て、全員が順番に挑戦します。
各種目の間に水分補給タイムを設け、安全管理を徹底します。
ポイント
「次は何があるかな?」と声を掛け、期待感を持たせます。
種目をクリアするたびに褒め言葉を伝え、自己肯定感を高めましょう。
タイムスケジュール
準備運動(5分):リズムジャンプ&ウォームアップダンス
主活動(15分):ターゲットボールゲーム(7分)→パラシュートアクション(8分)
サーキット活動(10分):ジグザグ走→カエルジャンプ→リングステップ
おわりに
運動遊びは、身体的な発達だけでなく、心の成長にも大きな影響を与えます。
今回のプランを参考に、お子さん一人ひとりが楽しく取り組める運動療育を実践してください。
次回のメニューもお楽しみに!
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![保育士の僕とAI(ChatGPT)のコラムライター](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/169415688/profile_14331b46180d6d24d51d9183f5a2a46c.jpg?width=600&crop=1:1,smart)