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脳の発達具合は、男女差がある
世の主婦・主夫の皆さま。
夏休み、大変お疲れさまでした!
そろそろ、始業式を迎えている人も多いのではないでしょうか。
年々、夏休みが少しずつ短くなっていますが、我が家の地域は大きな変化といえるほどのものではありません。
私は夏休みの何が大変かというと……
食事と宿題の管理、そして自分の時間が減ることです。
普段なら残り物をお昼ご飯にささっと食べて済ませるのに、そうはいきませんよね。部活帰りでお腹空かせて帰ってくるんですから。
ラーメン、パスタ、うどん、そうめん、丼もの+餃子やコロッケ、サラダ、チャーハン……。
正直、成長期をとっくに終えた私は軽いものでいいんですが、自分だけ質素な食事を摂るのも違和感ありますし。
代謝があがって痩せやすいはずの夏なのに、体重はほぼ変わらずでした。
朝ご飯を食べ終わったら、昼ご飯のメニュー、昼が終われば晩のメニューを考える日々でした。
さてさて。
タイトルの脳の発達具合には男女差がある、という話です。
とある本を読んでいて、
男子は脳の発達が女子に比べて遅く、14歳くらいでトータルバランスが整ってくるということを知りました。(ちなみに女子は11歳くらいだそうです)
たしかに、男子よりも女子の方が早く大人びてくるイメージはありますが、14って!! と愕然としました。
けれども、それを実感することがありました。
何かというと……夏休みの宿題です。
ようやく今年、長男は前日に徹夜をせず、しかも課題を自力で終えることができました!
去年までは、自由研究の課題を一緒に考えたりどこまで終わったとか、何が足りないとか手伝う部分もまだありましたし、何より計画性がありませんでした。
本人のやる気は……今までだって多分、ほんのちょびっとくらいは、
あったんでしょうけど、実行に移すまでには至りませんでした。
今年も、決して自慢できるような出来栄えではないのですが、彼個人で考えてみると随分な進歩です。
そんなわけで、長男に関しては今年は「夏休みの宿題大丈夫なの~?」という声かけで終わりました。
かたや長女。
小学校の夏休みの宿題は、年々減ってますね。
絵日記も、一言日記もありません。
自由研究も読書感想文も、任意課題です。
漢字ドリルと算数のプリント集、
本を読んで短い感想を書くプリントが一枚、あとは何か一つ作品を作る。
ぐらいでした。
中学生に比べると総量が少ないのですが、取り組み方が違います。
前半のうちに毎日コツコツどの課題を何ページすると決めて
あとは読書感想文と読書プリントを残すだけになっていました。
結局、始業式前日まで残してしまっていたので、
最後に慌てる羽目にはなりましたが、本はすでに読んでいて感想文も第一稿はあがってる状態なのでこちらとしても余裕があるんです。
最悪、そのまま清書して出せばいいんですから。
でも、納得いくまで書き直したい!
とこだわるので夜までかかりました。。
それなら、もう少し早くエンジンかけてほしいとは思いますが、最後までやりきるところは、彼女のいいところです。
サンプルは、我が子(14歳と12歳)なのですが、
脳の発達具合に男女差があるというのは、確かにそうなのかも……と
思いました。
男子は、女子に比べて……なんて十把一からげに括ることはあまり好きではないですが、やはりある程度の傾向はあるのかも、と実感した夏でした。