迷惑電話かな、と検索してみたら。
ついさっきのお話なのですが。
携帯に着信がありました。画面をみると、見慣れない番号。
どうしよう。
何もないなら、出ないのですが・・・。
ふとよぎるのは、父のこと。
何かあったら、見知らぬ番号からかかってくることもあるかもしれない。
そう思って、警戒しつつも通話ボタンを押しました。
「・・・・・」
「・・・・・」
あれ?
お互い、沈黙?
後ろの方でテレビなのかラジオなのか、賑やかな音声が聞こえます。
ややあって、
「先日、洗濯機の修理をさせてもらったハギワラと言います。お世話になります」
実は、最近、父の洗濯機も具合がよくなくて修理にきてもらっていました。
対応したのが私で、先方にもこの番号を伝えていたのです。
とても丁寧な方で、少し早く行けそうなのですが、大丈夫ですか?と電話で先に確認してくれました。
修理の様子もきちんと説明してくれて、とてもわかりやすかったです。
でも、担当してくれた人ってハギワラって名前だったかなあ?
ちょっと、違うような気が・・・。
「――はい」
「はい、でですね。修理の際のアンケートにご協力いただきたいのですが。
今お時間よろしいですか?」
・・・う~~ん。
これは。。
「えっと、、ちょっと今忙しいので難しいです」
「あ、わかりましたー。またお時間のあるときにお願いします」
あっさりと電話は切れました。
確認してみると、以前にやりとりした修理の方の番号とは違うものでした。
あちゃあ、やってしまった。
出なくてもよかったなあ。
きっと、特殊詐欺系の電話だったのかも。
携帯電話の番号を、もう随分変えてないのです。
つまり、古い番号=高齢者、ということで狙われたのかもしれないと思いました。
最近は、知らない番号をネットで検索するとセールスや勧誘、悪徳業者かどうかもすぐ出てきます。
念のために調べてみると・・・。
ありました。しかも、普通の修理業者っぽいです。
えええ~。
これは、対応してよかったの?
どっち~~??
修理業者の方が、後日電話でお客様アンケートを個別にとる、なんてことあり得るのでしょうか?
う~ん、、色んな偶然が重なってた、とはいえやっぱり安易に知らない番号には出ないようにしようと思います。
読んで頂きありがとうございました。
迷ったときは、一旦立ち止まって考えてみる、ですね。