息が出来ない歯医者
結構びっくりするタイトルだと思うんですが、これが本当なんですよね〜。
久しぶりに歯医者さんに行くことになりました。
そこで治療を受けたのですが、
診察台をぐんと下げられて、
真横というか、頭が下にいってるよねって、
いう感じの体制にされて、
口の中にいろいろなものを突っ込まれ
治療されていると、息ができないんですよね。
いや私だって歯医者さんに行った事は何度もあるし、
今、通ってる歯医者さんにも以前来たことがあるんですよ。
だけど、息ができないっていうのはあったかなぁと思っても思い出せないんですが、
とにかく息ができない。
先生がガァーっと歯を削ったりしてると、
結構な長時間になってきて、
途中から息ができなくなって、
やばい。このままだと死ぬ
と思う位、苦しくなって
やっと
「は〜い、お口ゆすいでくださいね〜」
の掛け声とともに診察台が上げられて
ハァハァハァハァとやっと息をする。
こんな感じなんですよ。
本当っに‼️
それを家族に話したら、
「そんなこともあるよ」
「みんな我慢してんだよ!」と
言われてしまい、
そうかなぁ?そんなもんなのかなぁ?
と思いつつ、
やっぱり息が出来ないじゃないかー!
という日々をやり過ごしていました。
私は地図アプリを見るのが好きなのですが、
そうだと思い、
ある日その歯医者さんを見てみたんですね。
するとたくさんの口コミがありました。
「信頼してます」とか「優しい先生です」とか
プラスの口コミの中に
マイナスの口コミもちらほら存在する。
その中に、
治療中、呼吸が出来ない。
手を挙げてそれを訴えたが
鼻呼吸してというが、
それが出来ないのに…。
というような口コミがあった。
やっぱり…。
だよね〜。
その口コミを読んで私だけじゃないんだと言う安堵感と結局どうしたらいいのかと言う懸念が生まれた。
そこで私は考えた。ベッドに寝て、口を開けて治療中を想定してみた。
この状態で息ができるように、呼吸を楽にするにはどうしたらいいのだろうと、
そうだ、舌を左右どちらかに寄せれば気道が確保される
よし!これでやってみよう!
一筋の光明が見えた気がした。
そして次の診察日。
診察台が倒され、
いよいよ始まるという時に、
やってみましたよ。
左下の歯を治療するので、
舌を思いっきり右に
唇の右端の方に押し付けました。
うん、いい感じ。
これで息ができる。
イエーイ!
なんてお気楽な気持ちでいたのですが、
「舌が邪魔なんで押さえさせてもらいます」
えぇっ⁉️
ミラーがついた棒で舌をぐいっと
押さえられてしまいました。
封じられてしもうたぁっ…
そして治療が進むにつれ、
息が出来ないっ
ぐるじいー
しかも耳鳴りまでするじゃないか
涙(心の中)
チーン
まだ苦悩の日々は続きます。
つづく かも?
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