手作りアイスクリーム
夏はアイスクリームがおいしい季節ですよね。
アイスクリームには種類があるのをご存知ですか?
ラクトアイスは植物油脂でできていて体にもあまり良くないです。
アイスミルクもラクトアイスよりは乳成分が多いんですが、体に良いとまでは言えない。
アイスクリームと書いてあるものは乳成分でできていておいしいですし、体に優しいものだと思います。
私はグリコの牧場絞り(アイスクリーム)や、シャトレーゼのしぼりたて牛乳バー(アイスクリーム)が好きでよく食べているんですが、
ある時 自分でアイスを作ってみようかなぁ?とはたと思いました。
それでいろいろなレシピサイトやYouTubeなどでアイスクリームのレシピを調べて作ってみました。
生クリームと牛乳と卵黄3つと砂糖で作るアイスクリーム。本格的で濃厚でとってもおいしかったです。
それを作ってもまだ牛乳が余っていたので、家にストックしておいたシャービックに牛乳を入れて冷やし固めたものをいただきました。イチゴ味で本当においしいんですよね。シャービックって。
それで私はまたシャービックを食べたいと思って買いに行きました。
最初に行ったのはダイソーです。
プチシャービックという名前に変更はしてありましたが、それで作ったのもあって買いに行ったのですが、私は食品の危険性、添加物の危険性などをうろ覚えだったり、深い知識なわけではないんですけれども、多少知っていたので、ダイソーさんでシャービックを手にしたときに、中に何が入っているか成分を見ました。そしたら先日作って食べたシャービックと今まさに買おうとしているダイソーさんのシャービックが成分が違うんですよね。
甘味料はスクラロースとは甘草だったのですが、なんと新しいシャービックはにはアセスルファムkが入っていたのです。
アセスルファムkは人工甘味料で最も体に悪いと私は記憶していたので、手に取ったシャービックをそっと棚に戻しました。
そしてスーパーに行ってシャービックを探しにいきましたが、売っていなかったんですよね。
家に帰ってから調べてみたらスーパーなどで売るシャービックは販売停止になっていました。
ダイソーで売ってるプチシャービックは今後も販売するのだとは思いますが、それはアセスルファムk入りなのでとても残念です。
このように食品の質が悪くなるのは悲しいですし、知らず食べてしまうのも怖いですよね。
それでもシャービックのようなおいしいイチゴのアイスが食べたかったので、シャービックの材料を見てクリーミングパウダーというのがあったので、乳製品でできているコーヒーなどに入れるクリープと、いちごミルクの素というのがあったので、そちらと牛乳とイチゴオレを買って、家でシャービックに似せて作ろうと思いました。
しかしいちごミルクの素やクリープや砂糖を入れ過ぎたのか、途中で卵を入れたのが悪かったのか、とっても味が濃くなってしまい、甘すぎるので、牛乳で薄めるなどとしている間に微妙な味のアイスが出来上がってしまいました。
カップで言うと5個分ぐらい作ったんですけど、1つは私食べましたですが、家族に食べさせたら悪いけど残させてもらうと言われてしまいました。
結果、大失敗に終わりましたが、私はそれはいい学びだったなぁと思っています。
そこで失敗したからこそ、次があるなぁと思い、今度は牛乳が余っているときに時々作るコーヒー牛乳を作りました。
牛乳を鍋に入れて温めて、そこにインスタントコーヒーを小さじ半分位。私は濃いコーヒーが苦手なので、ほんのちょびっとコーヒーの粒を入れます。そこにお好みの量の砂糖を入れます。
そして味を見て、いい感じと思ったものを凍らせてみたんです。
そしたら普通においしいアイスになりました。
牛乳を使ってアイスクリームを作るときに重要な事は、ちゃんと鍋で温めるってことですね。温めないととろみが出ないんですよね。
もちろん電子レンジで温めてもいいんですが、電子レンジもあまり体には良くないので私は鍋で作りました。
飲んでおいしいものは凍らせて食べてもおいしいんだと言う。シンプルな法則に気づきました。
なので、今後はイチゴ味は諦めて、おいしいコーヒー牛乳を手作りして、それを凍らせて食べると言う方法にしようかなぁと思っています。
アイスクリームを買ってしまうのが1番手軽なのですが、自分で作ってみるのも失敗しても成功しても楽しいですし、そこからまた学んで自分なりの答えを見つけられたので満足しています。
ぜひ皆さんもまだまだ残暑が続きますので、手作りアイスクリームを作ってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みくださりありがとうございました。