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本・映画・舞台・ドラマ・旅 私の好きなもの①
日常をいかに楽しく、幸せを感じて生きていけるか。それも特技の一つかもしれないと、最近思う。
好きなものに囲まれて、幸せを感じる時間を持つこと。そしてそれらを書き残すことも、私の好きなものの一つ。
これから、読んで面白いと感じた本・映画・舞台・ドラマ・そして旅、それらについてつらつらと書き連ねていこう。
ご興味があれば、お読みください。そして、共感されましたら、ポチッと、ハートマークを押してくださいませ。
其の一
読みました、読みました、読みましたよ〜 京極夏彦さんの最新刊。歌舞伎とコラボしての書き下ろし。舞台を見てから読むか、観る前に読むか。待てませんでした。本の表紙も怪しげで、思わず店頭で手に取ってしまいレジに直行。京極さんの作品は、ずっと気になっていたのに、今まで怖くて手が出ませんでした。今回、初参戦。いや、やられました〜 やはり、京極さん、只者ではない。(すみません。そんなこと、わかりきってますが)
曼珠沙華という花は、不思議な花で、様々な呼び名がついているようです。その中に狐花という呼び名が既にあったのか、京極さんが付けたものか。いずれにしても私にとって、曼珠沙華は、狐花になりました。
実は、舞台を観た方の感想記事を先に読んでしまい、おおよその筋は知ってからの読書でした。でも、そんなことも厭わないほど、最後のどんでん返しがすごかった。
人間の業、欲、宿怨、悲しみ、生きてそして死ぬということ。
もし、読みたいけれど・・・ と迷っている方。是非お読みください。
そして、舞台も観てください。私はこれから観ますけど、絶対に面白くないわけがない。
七之助がどう演じるのか。今から楽しみでなりません。
舞台を観ましたら、また、感想を書きます。