もう僕は「恋」をしないかもしれない。
昨日は薬なしでぐっすり寝れた。
23時半に寝て、6時半に目が覚めた。
「寝たな」って感じがした。
恐怖をかかえることなく、当たり前に寝れる。
こんな当たり前のことが、
こんなに幸せなことだなんて思いもしなかった。
当たり前って当たり前じゃない。そう心から思えた。
状態が悪くなった時から回復するときは
当たり前なことを心から「幸せ」と思える。
ご飯を食べて美味しいと感じる。
お風呂に入って気持ちいと感じる。
仕事から帰ってきてぐっすりと寝れる。
これは全て当たり前じゃない。
世の中にはこれができなくて苦しんでる人が沢山いる。
そう心から思えてることが何よりの財産だ。
だから悪い出来事でも通り過ぎてしまえば
「あの経験があったから今がある」
と本気で思える。
2024年はずっと苦しかったけどありがとう。
苦しい経験をさせてくれてありがとう。
気づかないことに気づくことができたよ。
今日は不安もなく心地よく過ごせてる。
メンタルが回復してきている証拠だ。
焦らずに1か月はゆっくり過ごそうと思う。
さて今日のテーマは「恋」だ。
恋。
誰もが必ず1回はしたことがあるだろう。
片思いでも、両思いでも、必ず1回は。
その人を見るだけで勝手に胸がドキドキして
四六時中その人だけのことを考えて
何にもされてないのに
勝手に傷ついて
勝手に期待して。。
これが「恋」だと思う。
しかしなぜ人は恋をするのだろうか?
その答えを昨日見つけた。
正確に言うと前から知ってはいたが
納得はできずにいたという感じだ。
僕の好きな配信者さんに
阪本明日香さんという方がいる。
本当に本質的な発信をしてる方で
1つ1つの記事に必ず気づきがある。
ここまで本質的は発信をしてる人を
僕はこの人以外知らない。
その記事が「弱さを受け止められない人は恋をする」だ。
読むには500円かかるが、必ず気づきがあると思うので
興味がある人はぜひ読んでみてほしい。
要約すると
弱さを受け入れない人は、
相手でその弱さや孤独を埋める。
だから恋をする。
今思うと僕は25歳を境に
女性に対してあまりドキドキはしなくなった。
このドキドキは
恋をしてる状態だと思ってほしい。
僕もドキドキする感覚が「好き」という証拠だと思ってた。
だから好きになった既婚者のことも「好きなんだ」と
自覚するまでに1年の時間を要した。
その既婚者に関しては他にも要因はあるが
ドキドキしないと言うことも
好きを自覚するまでに時間がかかった
原因の1つだと言い切れる。
僕は24歳に時にうつ病になったが
その時も少しは
自分を受け入れられていたのかもしれない。
そしてその既婚者を好きなったことで
「母親からの認められたいんだ」ということに気づき
そのことを号泣しながら伝えてる僕を
母親が抱きしめてくれたことで
言葉で、肌で、五感全てで
母親が僕を認めてくれたことを実感した。
ここで僕は自分の弱さを
完全に認めることができた。
まだ認めきれてない部分はあるのかもしれないが
もう自分に向き合い切ったと言い切れるので
少なく見積もっても95%は
自分の弱さを受け入れることができてると思う。
そう考えると僕はもう女性に対して
「ドキドキ」という感情は抱かなくなると思う。
もう相手がいなくても
自分で自分自身で満たすことができてるから。
自分の心の傷を癒すことができたから。
だから僕はこれからは
「恋」をすることはなくなるもかもしれない。
しかしこれは
「人を好きにならない」という事ではない。
僕はこれからは
「好きな人」に「恋」をするのではなく
「好きな人」を「愛」するのだと思う。
なぜなら僕は愛を知ってるから
愛とはこういうことだと体感してるから。
母親から教えてもらったから。
「恋」は
自分の弱さや醜さを相手で補おうとするが
「愛」は
相手の弱さや醜さを受けれようとする。
だからまず人に恋するのではなく愛するには
自分の弱さや醜さを受け入れる必要がある
しかし
弱さや醜さを受け入れることは
正直死ぬほど苦しい。
受け入れるどころか認識するのさえ苦しい。
その自分の弱さや醜さから逃げるために
仕事、恋愛、趣味に人は逃げる。
「好きだから」という言い訳を使って。
僕もそうだった。陸上に逃げてた。
頑張ってる自分に逃げてた。
「好きだから」という言い訳をして。
ずっと見たくない所を見てなかった。
でも自分と向き合い切って、行動して
自分の弱さと醜さ受け入れることができた。
苦しかったけど
「愛」という一番欲しかったものを手に入れた。
まあタバコという代償はあったがw
これだけですんで良かったと思ってる。
これも母親が、そして周りの人が
「愛」をくれたからだと思う。
僕は本当に幸せ者だ。
だから今度は僕が人に「愛」を与える番だ。
大切な人に、これから好きなる人に。
母親から教えてもらった「愛」を
僕が教える番なんだ。
「愛とはこういうものだよ」と
言葉で、行動で。伝えていきたい。心底そう。
あなたの弱さも醜さも
僕は受け入れたいんだ。