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頑張ってるから上手くいかないんだよ

今日はとにかくリラックスしてた。
仕事場でもほとんど話さなかった。
とういうか話したくないのだ。

これは心が回復してきてるサインと言えると思う。
無駄にエネルギーを発散しなくても
落ち着ける状態になってきた証拠だ。

まえは不安を紛らわすために
エネルギーを発散しないと自分を保てなかったが
もうゆっくりしても不安にならない所まで来たのかもしれない。

話すとことはエネルギーを使う。
気の知れない人なら尚更だ。
焦らずにいこう。

さて今日のテーマは「頑張る」だ。
日本では頑張ることは良しとされる。

「頑張ってるなお前」
「仕方ないよ。頑張ってるんだから」

この言葉を学生時代何回言われたか
もう覚えていない。

特に部活だと
「結果がでなくても頑張っていればよし」
という文化が強く根ずいている。

義務教育で僕たちは
「頑張る」という教育をされる。
だから社会人になっても「頑張るべき」だと
大半の人が思い込んでいる。


しかし冷静になって考えてると
「頑張ったから」と言って「結果がでるか?」
「頑張ったから」と言って「上手くいくのか?」
と言われるとどうだろうか?
そうではないだろう。

特に恋愛が分かりやすい例だ。
恋愛がうまくいく人の特徴として挙げられるのが
「余裕のある人」
特に男性はこの傾向が顕著だ。

仕事熱心の取り組んでいて
恋愛のことは二の次に考えてる男がモテる。
これがよく例として挙げられる。

これは良く分かる
僕も「彼女がほしい」と鼻息荒く活動してるときは
まったく彼女ができず
「どうでもいいや」って思ってる時ほど
好意を持ってくれたりする。

恋愛ではそうだが
これは恋愛に限った話だろうか?
僕はそうは思わない。
特に「対人」に関しては
頑張るほど上手くいかないと思っている。

確かに「やるべきこと」をやらないと
上手くいかないし、結果はでない。
仕事でもスポーツでも恋愛でも。
これは事実だと思う。

ではなぜ「頑張る」と「上手くいかないのか?」

僕が問題と思うのは
自分が頑張ってるという自覚がある時

頑張ってるという自覚がある場合は
往々として「自分が求めていないこと、嫌いなこと」
が大半だ。

僕は浪人時代は勉強が大嫌いだったので
1日8~12時間勉強をして
「俺めっちゃ頑張ってるな」という自覚があった。

しかし当時仲良くしてた
医学部を目指してる友達は
全く「頑張ってる」という感覚がないのだ。

むしろ
「この数学の問題解くの楽しい~」とか言って
楽しそうに微分積分をしてた。

加えて土日は完全にオフで
自分のしたいことをしてたみたいだ。

結果その子は自治医科大学に合格。
余裕で合格したそうだ。
元気にしてるかな~。


頑張ってるという自覚がある場合
不安だから、自信がないから
それを「頑張る」という自分に酔って
見えないようにしてるだけ。

よく成長するためには
「コンフォートゾーンから出ろ」というが
最近はこれはこれで間違ってると思ってる。

コンフォートゾーンとは
自分が心地よく感じる範囲のことだ。
そこから出ないと成長しないと。

「コンフォートゾーンから出ろ」は
「不安や自信の無さから目を背けろ」と
言ってるように最近は聞こえたりする。

そもそも上手くいくときは
「自分はコンフォートゾーンから出ている」
なんて自覚はほとんどない。

もちろん「怖いな」と思うが
それ以上に「こうしたいんだ!」という
気持ちや感情が勝ってる場合がほとんどだ。

だから頑張ってる自覚なんてないし
むしろ本人は「楽しい」と思ってる。
それが周りの人から
頑張ってるように見られてるだけだ。

もし目標や何かほしいものがあった時
「頑張らなきゃ、、」と思うのであれば

それはまだあなたには見合ってない。
あなたはまだその器ではない。
あなたは本当は求めていない。
あなたは本当は好きではない。

厳しいことを言うようだけど
これが事実だ。
経験則からそう言える。

頑張って無くなって
上手くいくときは上手くいく。

上手くいくときは
あなたに見合ってるから
あなたがその器だから
あなたが本当に求めているから
あなたが心の底から好きだから

だから上手くいくのだ。
だから頑張る必要なんて全くない。

もっと肩の力を抜こう。
あなたはもう十分に頑張ってる。
これ以上何を頑張る必要があるのか?


僕は「頑張る」や「成長」と言う言葉が大嫌いだ。
マジでクソくらえくらいに思ってる。

これは本当に日本教育の弊害だ。
「頑張る」という刷り込みをすれば
政府や社会の人たちは得をするから
「頑張る」という刷り込みをするのだ。

本当にクソだ。まじでゴミだ。
「頑張る」はマジでうんこ以下だ。
まだうんこの方がマシかもしれない。
(汚い例えですいません、、w)


頑張るや成長は
あなたが何かが好きで突き進んでいく中で
副産物的についてくる物だ。

頑張りや成長は
「あなたが求めてるもの、好きなもの」
を得るための手段にすぎない。
だから必要以上に頑張らなくていい。


ここまで読んでくれてるあなたは
とても真面目で
とても頑張り屋で
とても優しいんだと思う。

そうでないと
こんな記事をここまで読まないだろう。

もう頑張らなくていいよ。
もっと肩の力抜いて良いよ。
もうあなたは十分すぎるほど頑張ってる。

大丈夫。
あなたなら頑張らなくったって
そのうち自分の本当に欲しいものを
手に入れることができる。

だってあなたは
この記事を最後まで読んでくれるほど
真面目で
頑張り屋なんだから。

だから
もう頑張らなくていい
もうこれ以上自分を追い詰めないで。

追い詰めてることこそ
今上手くいかない最大の原因だよ。

もう頑張らなくていい。
もう楽になっていい。
今のままのあなたで全て上手くいくから。

これは過去の自分に向けてのメッセージ。
頑張り屋なあなたに届いてほしい。





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