やっぱり好きだな。あの人が。
今日は好きな既婚者の誕生日だ。
僕の誕生日の半年後だから分かりやすい。
もうこの記事を書く前にlineを送った。
まだ好きなんだと実感する。
でもこのままでいいんだって心底思う。
好きでいるのは自由だ。
色んな好きがあっていいんだと思う。
彼女に対する好きは
一般的な好きではないのかもしれないけれど
人も十人十色。みんな違うわけで
好きも十人十色。色んな好きがあっていい。
人にもみんな一人一人魅力があるように。
それぞれの好きにも色んな魅力がある。
逆に人にも、それぞれ悪い面があるように
好きにも、悪い面もある。
好きで付き合ってる初期なら
良い面は
毎日がまるでファンタジーのように
まるで現実世界ではないような
夢のような毎日が待っている。
でも一方で
強い嫉妬をしてしまったり
不安になったりして
精神が安定しない。
僕の場合は「付き合えない」という事実だ。
相手が結婚しているのであたりまえのこと。
でも僕はもうそれは受け入れている。
完全に受け入れきれてるかと言われると嘘になるかもしれないが
もう感情の折り合いはついている。
付き合えないというデメリットを教授してでも
僕は「好きでいる」という選択をとっている。
今はそれが心地いって思えるから。
今後彼女ができたりしたら
もしかしたら「好き」という
感情を捨てる日がくるかもしれない。
それはそれでいい。
その時その時で
僕が心地よい選択を取ればいいだけの話だ。
でも「好き」からくる心地よさというのは
本当に変えの効かない素晴らしい感情だ。
スケボーをしてる時
仕事で成果を出した時
タバコを吸ってる時
美味しいご飯を食べてる時
どれも心地はいいのだが
これらとは非にならないほど
本当に心地よいものだ。
「執着」をなくして
「好き」をしっかり感じることができれば
本当に心地よいものだんだと思う。
好きも執着がついてくると
いつの間にか「苦しい」に変わってしまう。
僕が陸上をしてた時がそうだったように。
でもその時は苦しくても
「好きだから」という理由をつけて
しがみつこうとしてしまうものだ。
そして行き着く所まで行きつくと
「好きには必ず苦しさがついてくる」
と勝手に自分の脳が認識してしまう。
特に恋愛となると
「好き」と「執着」はセットなようなもの。
切っても切り離せない側面があるから
必然的に「苦しい」という感情がついてくる。
好きは本当に厄介なものだ。
しかし執着を手放せた時に
本当にその人が、そのことが「好き」なのか?
が客観的に見れるようになる。
一度客観的に見て
それでも「好き」を選択することができれば
本当に人生は幸福なものになっていく。
人生を幸福にする鍵は
どれだけ「執着」を手放すことができるか?
ここではないのかと最近すごく思う。
あと僕はやっぱり
彼女自身を好きになったんだと
最近すごく実感する。
別に僕と付き合わなくても
付き合ってない彼女も好きなんだ。
本当に彼女が色んなことを教えてくれた。
好きにならせてくれて本当に感謝してる。
色んなことに気づくことができた。
死ぬほど苦しかったが
自分としっかり向き合うことができた。
僕に最高のプレゼントを贈ってくれた。
これからも彼女から感じる
「好きと言う感情の心地よさ」を感じつつ
次の相手をゆっくりと探していこうと思う。
もしかしたら彼女かもしれないしね。
人生は何が起こるか分からないから。
これくらいの期待はもっていいよねw
まあ俺も人間だ。
人間らしくていいじゃないか。
少しくらい期待してもさ。
完全になんて無理だよね。
不完全でいいんだ。
とにかく誕生日おめでとう。
幸せな人生を送ってね。
あなたが笑顔で楽しそうにしあわせに
生きてることが
僕は一番嬉しいから。
これからも僕はあなたの笑顔を
あなたの幸せそうな姿を
ずっとずっと見ていたいな。
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