「さかぬなら咲かせてみようバンクシア」
バンクシアって植物ご存じですか?
私は園芸チャンネルで知りました。花屋のせがれのジュンくんのYouTubeで「さかぬなら咲かせてみようバンクシア」という画面を見たときは噴き出してしまいました。コロナ禍の間、園芸チャンネルにハマっていたことはこのnoteに何度か書きましたが、今年は花友フェスティバルにも行ってみました。会場のビッグサイトでこんなに大勢のお花好き、また園芸YouTubeを見ている人々が集まっているのを見て、なんだか感慨深くなりました。
花屋のせがれのジュンくん
その花友フェスティバルで最初に会ったYouTuberです。おばさまたちに囲まれて写真を撮っていました。私もおばさんなのですが、ちょっと恥ずかしいのでジュンくんご本人の写真のみを撮らせていただきました。背が高くてカッコいい!と思いました。
バンクシア
YouTubeで知ったバンクシアですが、上の写真の中央にあるオレンジのタワシのようなものがバンクシアです。その日の花材はカーネーション、シンフォリカルポス、ユーカリ、セッカエニシダ、そしてバンクシアでした。
最近、南国系の花材が多くて、石垣島から戻ってきてお稽古の花材を見て「先生~、それ、実家の庭に生えています…(オオタニワタリとか)」
「先生~、それ近所に生えています(ドラセナとか…)」
とそんなのばかりです。流行りなのでしょうか?お花屋さんが好きなのかな?個人的には南の島から帰ってきたので、日本風な花材をちょっと期待していましたが、バンクシアには大喜びしてしまいました。
バンクシアとは
ウィキペディアによると、バンクシア(Banksia)はヤマモガシ科の一属で、オーストラリア原産です。オーストラリアのもっとも乾燥した地域を除く全域に生息し、特徴的な花序と果穂を持ちます。オーストラリア産の野生の花の中では有名で人気があり、よく庭木として利用されます。
等など・・と、書かれていました。
最近はおしゃれな感じでよくアレンジされているのを見かけます。私が街中で見かけるバンクシアの花は上を向いていますが、今回のバンクシアは下を向いているんですね。(上の写真を見てください)ちょっと生け花的には難しかったです。
花材を配達してくださるお花屋さんは日本産のバンクシアだと話していました。
「さかぬなら咲かせてみようバンクシア」
が、成功していた形なんでしょうか?ならば、私も育ててみたいと思いましたが、今はあちこちに興味が飛びすぎて手一杯です。
我慢します。YouTubeを見ます。
今回、バンクシアについて書きましたが、お花を育てることで鳥が来たり、虫や蝶が来て、今年は蝶の羽化を何度も見ることができました。生命の誕生って素敵です。いつか蝶のこと、空から飛んできた亀のことを書いてみたいと思っています。
お読みになってくださりありがとうございます。
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