誰かに頼れる人とは
誰かに頼れる人って人間らしいなと思います。
今の世の中では、何をしても自己責任と言われて大人になったら何でも自分でやらないといけないと思っている人多いと思います。人生上手くいかなかったり、寂しいと思ったり、辛いなと思って1人で悩んでいるときは、誰かに頼ってほしいです。なんか、お金があれば生きていけると言っている人いますけど、ほんとにそうなんですかね。確かに、今の経済では、お金で買えて自分の欲を満たしてくれるものはたくさんあります。でも、お金を払う先には必ず人がいます。その人たちが働いてくれるから、私たちはスーパーで食材を買えたり、服を買うことができるのです。その「つくる人」がいなくなったら、いくらお金があっても買うことができません。お金を払う先に人がいなかったら、今身の回りにあるモノ全ては無いことになります。だから、人ってすでに無意識に誰かに頼って生活しているんですよね。でも、その「誰か」は殆ど想像しないと見えてこないのです。みんな頼って生きているので、なんでも自分でやらないと!といっぱい抱え込まないでほしいなと感じます。自立することって、1人でなんでもするって意味じゃなくていい感じに人に頼って生きることだと思います。無理して自分1人で悩む前に素直に誰かに頼ってみてください。