動画依存の弊害
おうちえいごといえば【かけ流し】ですが、
やり方を間違えては本末転倒です。
最近、朝から晩まで、アンパンマンの動画や曲をかけ流し、
泣いたら携帯をポイっと渡して泣き止ませる。。。
かんしゃく起こしたら嫌なので、ご機嫌とるための
手段として、動画を見せる。。
食事中も、オムツ交換の時も、お出かけいっても、
お子さんを黙らせておく手段として、動画を利用していませんか?
最近よくみかける光景です。
それでは、多少英語が人よりわかっても、
人間形成という意味では少し失敗してしまうかもしれません。
あくまで個人的な意見ですが・・
やはり、泣くには原因があって、泣くことにも意味があって、
そこから親子で納得にいく対話をすることで
コミュニケーションをとる、相手を理解する、受け入れる。。
など、いろんな人間形成の大事なことを教えるために
いろんな困りごとが起こるように思います。
言葉もわからないのに、対話なんかできない!
ではなく、
何を言おうとしていて、どうしてほしくて
親的にはどうしてそれが無理なのか?
ということをちゃんと対話することも大事なことです。
月齢関係なく、話を聞いてくれる人がいる、ということは
こどもにとってはとても大事なことです。
おうち英語はインプットが大事なのでかけ流しの量が多ければ
それだけ伸びることもあります。
ただし、やはり気をつけるに越したことはありません。
動画依存は、
体や脳への弊害、
黒目の眼球運動が悪くなる
学業不振、自尊心の低さ、対人関係が苦手
現実社会との区別がつきにくい。。
と、いうことも研究結果で分かっています。
私は動画は見てもらいますが
見てもらった動画で親子で遊ぶ
絵本の朗読CDをかけながす
おやこの対話を促す
本を親子で楽しむ
ということをメインにしながら
結果、親子関係も良くなり英語力も知能も上がる⤴
ということを重点にカリキュラムを構成しています。
おやこ英語って本当に愛でいっぱいになります。
ぜひ、はじめてみてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?