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新規事業、6カ月目でついに黒字化の兆し

赤字の連続から見えた一筋の光。

新規事業を立ち上げて6カ月目。
ようやく単月で黒字化の見込みが立ちました。5カ月間の赤字続き、正直苦しかったです。でも、今ようやく、一筋の光が見えた気がしています。

※この事業を立ち上げた理由、赤字期間を描いたnoteはこちら⇩

Web広告代理店で「成果報酬型」を選ぶリスクは、正直、想像以上のものでした。クライアントに有効なお問い合わせが発生しなければ、報酬はゼロ。むしろマイナスです。

広告費や運用費、クリエイティブ制作費も全て自己負担。この事業モデルでは、従来の代理店が取る固定報酬型のアプローチとは根本的に異なり、結果が出なければこちらのリスクは限りなく高い。

けれども、「自分たちなら絶対にやれる」という根拠のない自信だけは捨てずにやってきました。

なぜ成果報酬型に挑んだのか?

既存のWeb広告代理店の常識に挑む

私たちがこのモデルに挑戦したのは、Web広告市場に新しい価値観を提示したかったからです。

AIやSNSプラットフォームの進化により、ターゲティング精度の高い集客が実現可能な時代になりました。広告運用からクリエイティブ制作、LP制作までを内製化し、自社の集客でも成果を出してきたからこそ、「成功しなければ報酬なし」という条件でも勝負できると判断しました。

従来の代理店は、広告を回すだけで固定報酬を得ます。結果が出なくてもリスクは少ない。一方、私たちは「成果がなければ報酬ゼロ」という覚悟で臨んでいます。クライアントと同じ目線で、真っ向勝負することを選びました。

これは「本質的価値を追求する」という弊社バリューに基づく選択です。

株式会社プロパゲート 会社概要

5カ月目で見えた限界:変革の必要性

やれることは全てやる
とはいえ、結果が出なければ何も意味がない。5カ月間、赤字が続く中で直面したのは、「現状のやり方だけでは通用しない」という現実。そこで、次の3つの変革に踏み切りました。

  1. 外部コンサルのスポット導入
    専門知識の欠如を補うため、即座にプロに頼りました。自力で学ぶよりも、最短で成果を出す方法に舵を切りました。

  2. フルコミット人材への投資
    クライアントと同じ目線で取り組める専任マーケッターを配置し、彼らに教育コストとインセンティブを集中投資。成果報酬型だからこそ、フルコミットできる人材が必要でした。

  3. 新たな集客チャネルの模索
    ジモティーやPinterestなど、従来の手法に縛られず、試せるチャネルは全て試しました。

とにかく、“やれることは全部やる”という精神で突き進みました。

6カ月目になり、成果が見え始めた理由

この結果、現時点で解約はゼロ。むしろ、すべてのクライアントから「予算を上げたい」との要望が届いています。ようやく、このモデルのベースラインに到達できたのは、「1%でも改善するなら、やれることは何でもやる」というしつこさのおかげです。

攻め続ける決意

この事業の先にあるのは、既存の常識を塗り替え、新たな価値を創り出すこと。それを実現するために、私たちはこれからもリスクを取り続け、さらに攻めていきます。この小さな一筋の光を、もっと太く、大きな光に変えるために。

これからも、結果が出るまで全力でやり抜く。その覚悟を持ち続けます。


株式会社プロパゲートの成果報酬型集客代行
“集客エージェント”

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