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若林正恭さんのnoteが楽しみ
オードリーの若林正恭さんが、noteを開設しました。
若林正恭の無地note
https://note.com/m_wakabayashi/m/m21c3840b2490
私の好きな若林さんの文章をまた読めるのが本当に嬉しいです。
若林さんは、過去に月刊誌でエッセイを連載していました。
そのエッセイは、「社会人大学人見知り学部 卒業見込」(角川文庫)や、「ナナメの夕暮れ」(文藝春秋)にて書籍化もされています。
まだオードリーが売れていない時代、社会人として新しいステップに進む同級生、先に売れていく同期の芸人と比べてしまい、常に自己肯定感が欠落し、世の中の出来事を "ナナメ" に見ていた過去の若林さん。
エッセイでは、現在では毎日のようにテレビで活躍されている若林さんが、自身の内面に目を向け、過去の "ナナメ" の自分について考えることで、自分を受け入れて、確固とした自己肯定感を持ち、真っ直ぐ前を向いて進んでいく思考過程が描かれており、読んでいるだけでも "若林正恭" という人間性を感じることができます。
(個人的に好きなエッセイは、社会人大学の「春日」とナナメの「いるにいる異性」です)
そして、「ナナメの夕暮れ」以後、結婚して新しい人生のステージに進まれた若林さんが、noteにて自ら発信することで、数多あるネットニュースでは決して書かれることのない自身の考えを、丁寧に述べています。
私は、小学(校or生)から中学に進むときにちょうどオードリーさんを知り、当時は、オードリーさんのことはなんとなく好き程度(春日さんの喋り方をよくマネしていました)でした。
そして、昨年から友人の勧めで「ひらがな推し」(現「日向坂で会いましょう」)を観はじめたところ、いつの間にかラジオを聴くようになり、ついには日向坂46さんだけでなくオードリーさんのことがとても大好きになりました。
私自身も、環境が変わったことで新しい人間関係で苦しんだり、周りの優秀な人と比べてしまったりと、自分のことが嫌いでいました。(今も自己嫌悪に陥ることはあります)
エッセイを通じて若林さんの思考過程をたどることで、ただファンとして若林さんを好きになるだけでなく、若林さんの考え方をトレースして自分に活かすことができ、私の生き方にも影響を与えてくれています。(流石に言いすぎかな...笑)
若林さんのnoteは期間限定とのことなので、いつまで続けてくださるのかは分かりませんが、お忙しいなか書いて下さる貴重なエッセイを、毎月楽しみに待って読もうと思っています。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。