ヨーロッパ旅行 乗り物編
乗り物に乗るとワクワクしませんか?
旅先でさまざまな乗り物に乗ることは、単なる移動手段を超えた楽しみの一つです。
渡航スケジュール
成田空港
→ベルギー(ブリュッセル)
→オランダ(ロッテルダム→アムステルダム)
→ベルギー(アントワープ→ブリュージュ)
→イギリス(ロンドン)
→羽田空港
とヨーロッパ旅行を楽しみました。
巡った今回の旅では、飛行機はもちろんのこと、バス(市内バス、大型連結バス、二階建てバス、長距離バス、水上バス)、電車、トラム、メトロ、ユーロスター、運河クルーズ、そして馬車まで、多様な交通手段を見たり、乗車しました。
それぞれの乗り物が持つ独特の雰囲気や地域ごとの違いが、新鮮な驚きや感動をもたらしてくれます。
特に、現地の景色を楽しみながらの移動は、観光スポット巡りとはまた違った楽しみを感じます。
移動の不安
異国を訪問して戸惑うことが、乗り方と切符の買い方です。行き先も停車駅も不安の中で乗車します。駅名が読めても、行き先と降りたい駅との関係がわからないので、現在地をGoogle Mapでにらめっこしています。
私は東京在住で、中央線、総武線に住んでいて、最寄駅は吉祥寺駅です。新宿に行くときには、東京行きや千葉行きに乗ると途中に新宿駅があることを知っています。
しかし、外国に行くと、行きたい駅と電車の終着駅との関係が、つまり東京駅と新宿駅の関係がわからないって感じです。それも旅の面白さと夫婦の会話が増えて楽しみました。
クレジットカードタッチ
3カ国訪問して、多くの交通機関は、クレジットカードタッチで乗り降りができるので、切符の心配はいりません。ベルギーの国鉄と長距離バスだけ、チケット買いましたが、それ以外はSUICAみたいにクレカタッチでOK。
そもそもキャッシュを使う文化がないので、成田空港でユーロ2万円、ポンド1万円を換金しましたが、一切使うことはありませんでした。
オランダ、デン・ハーグ在住の友人とアムステルダムで面会して食事をしたのですが、住み始めて半年でキャッシュは使っていないと言っていました。
結局、換金した現金は、無理やりレストランやお土産を買うことで消費することにしました。
有料トイレや美術館などの寄付金、街頭パフォーマーへのお金までもすべてキャッシュレスで、クレジッドカードタッチ1秒で決済できます。
日本の神社のお賽銭も、クレカ決済にすればいいのにって、とても思いました。混乱するからPayPayやSUICAは全部廃止して、クレカ一枚でいいのに。
直行便を選択
今回ヨーロッパ渡航には、トランジットはせず、直行便を利用しました。ドバイ経由便の場合、安いのですが22時間。さすがにダイレクトフライト14時間でも長いので、直行便は譲れないとチケットを購入しました。
本当は往路は成田→アムステルダム空港を買いたかったのですが、成田→ブリュッセル空港を選択した理由はかなり安かったからです。ブリュッセルとアムス移動は電車が便利なのでそうしました。
ヨーロッパは社用で複数回渡航していますが、こんなに時間かかったかな?と疑問を持っていましたが、現在戦争中のロシア上空を飛べないので、北極圏周りで迂回するから時間がかかることがわかりました。
そういえば、先日ドイツに一人旅に出かけた次男が、飛行機からオーロラ見たと言っていたのは、これだったのですね。
空港ラウンジ
私は会社員時代は飛行機を使って移動する仕事だったため、ANAスーパーフライヤーズメンバーです。現在飛行機を使わない生活になっても、永久会員なので、旅行の時には重宝します。そのおかげで今回は妻を同伴者として空港ラウンジを利用することができました。
往路の成田空港と復路のヒースロー空港で2回空港ラウンジで食事をして、のんびりと搭乗を待つことができたことは、妻の満足度を上げることができました。
食事や飲み物、ゆったりとした空間、横になれるスペースから、シャワールームまで完備されていて、初めて利用する人には、これが無料で使えると思うと、びっくりして楽しそうでした。
ヒースロー空港では、スターアライアンスのシンガポール空港ラウンジを利用したのですが、ビュッフェ形式の食事は全部食べきれないほど用意されており、ヨーロッパの味に飽きてきたころで、アジアテイストはとても美味しかったです。
昨年、長男にも台湾旅行に一緒に行った時に、空港ラウンジデビューを経験させてあげることができました。
いつも使っている身からするとあたりまえの利用ですが、初めて利用した長男や妻からの、エグゼクティブな特別感が味わえる興奮のコメントを聞くと、良い経験をさせてあげた喜びを感じました。
乗り物写真集
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