キャッシュレス決済がもっと普及してほしい
キャッシュレス決済(クレカ、QRコード決済、電子マネーなど)の普及がなかなか進みませんね。
新紙幣が発行され、これがキッカケにならない〜って思っています。
キャッシュレス決済の普及
インターネットが普及してかなりの時間が経ちました。スマホを持っていない人はほぼ存在してないように感じます。一部の高齢者を除いてね。
オンラインバンキングやオンライン決済も普及してきたので、現金での使用なんて無くせばいいのにと心の底から思っています。
全て電子化されて、マイナンバーとも紐付けされて、すべて国税庁から見えるようになってほしい。確定申告はすべて税務署が勝手に引き落としてくれればいいのに。
そうすることで、悪いことして法律まで有利に改定して脱税している政治家から正しく徴収してほしいと切に願います。だって、私たち庶民は正しく納税しているのですから。
高齢者がかわいそう??
電子化が普及するとついていけない高齢者がかわいそうって声が聞こえます。私は、「ついてこれないものは切り捨ててしまえ!」が本音ですが、さすがに一刀両断には改革は進まないことはわかっています。
弱者へのフォローをたてまえに、誰かが甘い汁を吸っているだけと勘繰りたくなります。BtoBにおいて、賄賂は常識化してますからね。
高齢者や使いこなせない人のために、旧態依然としたシステムを残すことは、実は使いこなせている多くの大衆に負荷をかけてことに気づいてますか?
本当はシステム改革を進めることで、全員が安く素晴らしい制度の恩恵を受けられることがわかっているのに、一部のわがままな人、仮に10%の人たちを対象に、残りの90%の大衆は、その人たちの分を負担しているシステムなんですよ。
飛行機の料金システム
飛行機の料金システムは公平にサービスと対価が見合うものになっていると感じています。
さて、飛行機のファーストクラスやビジネスクラスの料金はとても高額ですよね。
JALで羽田空港からJ.F.K.空港までフライトした場合
エコノミークラス往復:30万円
ビジネスクラス往復:140万円
ファーストクラス往復:320万円
かなりの価格差ですね。我が家は今秋にヨーロッパ旅行エアチケットを購入したのですが、夫婦でビジネスで往復すると200万以上になるので、高額すぎるのでエコノミーのチケットを購入しました。
ネットのコメントを見ると、エコノミーの乗客が、ビジネスクラスやファーストクラスの乗客に向けて、「ふざけるな〜、全部エコノミーにしろ〜」と、ほざいているSNSを散見します。
エコノミー料金しか買えない庶民は(私たち家族も)、快適なシートとサービスを高価格で購入している富裕層を羨ましく思うのでしょう。羨ましいだけなら憧れで良いのですが、手が届かなすぎて、妬み、嫉み、そして憎らしく感じて、その怒りを掲示板に書き込む愚かなを行為を繰り返すのでしょう。
実は、国際線をすべてエコノミーにすると、エコノミー料金は今より高価になるんですよ。つまり、ファーストクラス、ビジネスクラスの方々が、庶民のエコノミークラスの費用を一部肩代わりしてくれている料金体系になっています。
ファーストクラスやビジネスクラスの乗客は、エコノミークラスに比べて一人当たりの運行コストが高いです。その高額な運賃によって運行コストの一部をカバーしています。これらのクラスを廃止すると、座席数は増えますが、運行コストを全てエコノミークラスの乗客が負担する形になるため、エコノミークラスの料金が上がるのです。
一般ピーポーは富裕層の乗客に対して、ふざけるなと怒ってるようですが、的外れの怒りってことです。エコノミークラスの人たちは、これらのリッチな方々に、「本当にありがとうございます」と感謝の言葉を伝えるべきなんですよ。
なんで飛行機の話をしたかというと
なぜ飛行機の話をしたかというと、キャッシュレス決済を進めない日本は、全てをエコノミーにしている状態なのです。つまり、全員が高い値段を払っています。平等って名のもとに。
新しくできた施設は現金が使えない施設が増えてきましたね。エスコンフィールド北海道や、来年の大阪万博も現金は使えないようです。とても良い傾向だと感じています。
これを日本中に広めて欲しいです。使えない人への打開策として、高額な費用を払うことで可能にするシステムを導入すれば良いと思います。先ほどのエコノミーとファーストの違いが10倍あった例のように、通常の電子マネー利用者の料金の10倍支払えば現金も使えますよってシステムに。
これって平等ではありませんが公平です。
なんでも平等にする必要ないでしょ。
現代社会において弱者を守ろうとするパフォーマンス、あるいは新しいシステムを導入しようとしないことは、実は若者を中心とした一般大衆に対する失礼な行動なだと感じているからです。
新紙幣発行されて
新紙幣が発行されて、ラーメン屋さんなど飲食店で券売機を新紙幣に対応せざるを得なくなりました。多額の費用がかかります。
そこで現金を全て廃止してキャッシュレス決済のみを導入決定したお店が複数現れました。この判断決定によって、いままで現金でラーメンを食べていた顧客は、このお店を利用することができなくなりました。当然、大きな声で文句を言います。
もし、このラーメン屋店主が現金客を大事にしたならば、新紙幣対応の券売機購入したことでしょう。そうなると、新紙幣対応チケット販売機の膨れ上がった経費は1杯のラーメンに乗せられます。つまり値上がりします。
電子マネー利用者も平等に煽りを食らって、値上がりされたラーメンを食べざるを得ません。そうならないためにも、一部の現金派の文句言いのおっさんを切り捨てて、電子マネーの導入をしたことに賞賛します。
もし、それでも、現金でラーメンを食べたい人は、通常1,000円のラーメンを10倍の10,000円で食べればいいと思います。券売機が使えないので、店員が個別で現金の受け渡しを対応します。
当然、それに対応する業務が余分に発生するわけですから、回転率が下が想定できます。だから高額になることは致し方ないことです。
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