有言不実行と無言実行は、どっちがいい?
有言実行・無言実行・有言不実行・無言不実行のうち
質問1:どれがカッコいいですか?
質問2:どれが良い成果が出ますか?
質問1の回答:
有言実行>無言実行>有言不実行>無言不実行
質問2の回答:
有言実行>有言不実行>無言実行>無言不実行
私の個人的な考えを書いてみます。
まずはじめに、言葉の定義ですが、
有言とは:声に出すことはもちろんのこと、PPTなどで自分の考えや計画してことを提示することも、SNSなどを用いてアウトプットしたことも含めるとします。他者が、あなたの行動することを事前に知り得ていることと定義します。
無言とは:有言の反対
実行とは:行動が目に見えることを意味していて、それは、体が動くことだけではなく、他者から見て成果物が確認できることを含みます。結果を伴うことですが、目標達成したか、達成しなかったかは問いません。
不実行:実行の反対
質問1:どれがカッコいいですか?
質問1のまこ回答:有言実行>無言実行>有言不実行>無言不実行
私の考え
4番:無言不実行はわかりやすくカッコ悪いので割愛しますね。カッコ良さとは、実行することは必須なので、言った、言わないに関わらず、実行>不実行 となります。
では、有言実行と無言実行は、どっちがカッコいいかな?
人によっては、なにも言ってないのに、実は見えないところですごい努力をして、素晴らしい成果を出したと評価する人もいるかもしれません。その場合は、無言実行>有言実行 の方がカッコいい方もいるかもしれませんね。
私は、事前に発言して実行する方が、カッコいいと思うので、有言実行>無言実行としました。
質問2:どれが良い成果が出ますか?
質問2のまこさん回答:有言実行>有言不実行>無言実行>無言不実行
これが、今日一番言いたいポイントです。noteを読んでいる人と意見が違うかもしれませんね。たぶん、良い成果を出すためには、有言実行>無言実行>有言不実行>無言不実行 の順番だと思う人が多いのでしょう。
1番:有言実行、4番:無言不実行は、明確なので、割愛します。 有言不実行と無言実行のみで比較します。
ちょっと、ひねくれた回答をしてみますね。
まず、良い成果を得るためには、
①実行するか、実行しないの2択なら、実行するべき。
②有言か、無言かの2択なら、有言であるべき。
だから、有言不実行と無言実行で、どちらが上か意見が分かれると思います。
①実行するか、実行しないについて。
実行すればいいってもんじゃないし、実行しても、良い成果が出るわけでもないですよね。つまり○か✖️の2択ではなく、実行率が問われるところです。
下記チャートをご覧ください
実行の中には、”中途半端に実行した” が含まれます。仮に10%の実行率でも、実行したはYESとなります。残念ながら、それでは、良い成果は出ません。質問2は、どれが良い成果が出ますか? と聞かれてますからね。
実行した方がいいには決まっているのですが、100%で実行しなくてはいけませんよね。
では、どうするか?
②有言か無言かについて。
有言か無言かのプロコンをご覧ください
私が、有言不実行>無言実行 を押す理由は、
AとBの比較において、優先したいのは、A>B
CとDの比較において、避けたいのは、D>C
Dを避けたい理由は、逃げ道をやる前から用意しておくことで保身を計ろうとしているからです。
そんな状態では、①実行するかで論じた実行率が中途半端になります。良い結果が出ないというリスクを回避するために、前もって発言することを控える と解釈しています。
Cは多くの人が避けたい項目でしょうね。無責任な人の印象付けますからね。私は、AとCの比較において、A>>>C って感じている方なので、良い結果を出すためならCを軽視します。
また、口先だけの人ってもちろん思われたくないので、がむしゃらに、有言を実行するメリットがあります。つまり、①で論じた実行率100%で行動できます。
無言を選ぶ人の中には、C(口先だけの人と思われたくない)が強く働きすぎて、その反動で有言を避けているかもしれません。
私がAを最優先に考える理由が、発言することで、実行への原動力となり、実行率も100%の可能性が高くなるからです。これが1番の理由だと思う。
”言ったからにはやり遂げる!” この責任感があるからこそ、良い成果が出ると考えます。
◇
質問2:どれが良い成果が出ますか?
質問2のまこさん回答:
有言実行>有言不実行>無言実行>無言不実行
これを図にまとめると、下記のようになります↓
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