人生を変えた出会いと支援の輪

2024年7月8日 07:13

私の人生に大きな影響を与えた団体：NPO法人DaredemoHeroの【５周年特別組織強化基金】のお知らせです。

基金の概要

5周年特別基金～次の5年に向けた新たな一歩～

DAREDEMO HEROでは、次の5年に向けて「5周年特別組織強化基金」のための寄付を募集しています。

法人設立より5年が経過し、様々な波乱を乗り越えてきました。一方で子どもたちやスタッフの成長を感じています。次の5年、DAREDEMO HEROが大きく成長していくために、基金へのご協力をお願いいたします。

ドリーム号（団体車両）

DAREDEMO HEROの活動に欠かせないのがドリーム号（団体車両）です。子どもたちの移動にも、支援物資の輸送にもドリーム号がなければ、私たちは何もできません。

しかし、今、そのドリーム号に危機が訪れています！既に8年間、毎日大量の物資や子どもたちを乗せて、山道や悪路を走りまわった結果、頻繁に故障するようになってしまいました。初めはエアコンが壊れ、そこは気合でNoエアコンで乗り越えていますが、今はエンジンや時にはブレーキにも不具合が出ています。

急な山道で、もしブレーキが効かなくなったら命に関わる大事故になる危険性もあります。安全に活動を続けるために、ドリーム2号の購入を検討してきましたが、資金面の問題で未だに実現できていません。

NPO法人DaredemoHeroより

私もすぐに寄付に協力をさせていただきました。その後、経過報告の連絡を受けながら、車両購入資金の寄付金の集まりが思わしくないことを聞いていました。

そんなとき、、、

N氏との出会い

ビジネス書作家、寺澤伸洋さんが書籍「君たちはFIRE後どう生きるか」を出版されています。私はその書籍に寄稿させていただきました。私の記事の中に、人生に大きな転機のキッカケを与えてくれたNPO法人DaredemoHeroの話ができてます。N氏はこの書籍でボランティア団体を知ることになります。

そして、

この書籍を読んだN氏が、
支援者になっていただきました！

さらに先日、彼は現地フィリピンセブ島に渡航して、NPO法人DaredemoHeroを訪問をしていただきました。

彼が訪問時に、子どもたちや物資を運ぶ団体車両トラックが壊れかかっていました。クーラーが効かない状態で、走行距離は10万キロを超えてボロボロ。  トラック買い替えの支援金を募っている最中でしたが、まだお金が足りない状態。

そんなとき、、、

訪問したN氏は、
なんと、
足りない費用を寄付していただいたのです。 

出会いって素晴らしい！

寺澤伸洋さんとの出会い

ビジネス書作家の寺澤伸洋さんと私の出会いも偶然でした。
私はお目当ての講師のレクチャーを聞くために、ある勉強会を申し込んでいました。当日会場に行くと、お目当ての講師はコロナのため欠席。しかし、寺澤伸洋さんもその勉強会の講師だったのです。2023年7月23日のことです。

それが、寺澤さんと私の出会いの初日です。

私は有名な作家である彼のことは存じませんでしたが、当日、いろんな話ができたことや、彼の執筆した書籍を読むうちに、魅力に惹かれました。

寺澤さんは2024年年始に出版発売予定の書籍「君たちはFIRE後どう生きるか」を構想を練っているところでした。20名のFIRE達成者の生の声を寄稿して一冊本にまとめて出版しようという構想です。

その寄稿者の一人に私を選定していただいたのです。打ち合わせをしたのは、吉祥寺駅のサンマルクカフェの２階。字を書くことや、寄稿した経験のない私に対して、「私でもできるかも」と思わせてくれました。

背景には、まこさんnoteを寺澤さんが確認していてくれたからなのです。

出会いって素晴らしい！

そして無事、書籍「君たちはFIRE後どう生きるか」が出版され、上記のN氏へと繋がります。

ナズナさんとの出会い

寺澤さんと出会った日、勉強会終了後の居酒屋で隣に座ったナズナさんに出会いまます。自分の考えをしっかりお持ちのお若い女性です。彼女も勉強会の出席者。ナズナさんは、近々、Kindle出版デビューを控えている状態でした。（現在は出版済み）

私もいつか、「まこさんnote」をまとめて出版したな〜って願望を持っていましたので意気投合しました。「初めまして〜」の関係ですので、私はNPO法人DaredemoHeroやボランティアに対する自分の考えをお話ししました。後日談ですが、その会話は彼女に影響を与えていたようで、処女作の印税を彼女の支援団体に寄付する決定をされてます。

出会いって本当に素晴らしい！

彼女には、「君たちはFIRE後どう生きるか」の私のパートの編集・校正をしていただきました。また、現在進行形で、別のプロジェクトも全面協力のもと進行中で、お世話になりっぱなしです。

人は誰かから影響を受け、人は誰かに影響を与えている

私は、ボランティアを通してフィリピン人から大きな影響を受けました。
寺澤さんとの出会いで執筆に対する大きな影響を受けました。

一方、自分では意識しないながらも、
私に影響を受けた方も存在しているようです。

私の何気ない一言や、まこさんnote記事、ボランティア活動など。

５０歳を過ぎた複数のおっさんたちから、
「生き方を学ばせてください」とか、
「人生の目標にさせてください」とか、
「メンターお願いします」とか、
「noteの師匠と呼ばせてください」とか、

冗談でも言われて悪い気はしませんね。
なぜか、声をかけてくれるのは全員おっさんw

意識しているか、していないに関わらず、
人は誰かから影響を受け、人は誰かに影響を与えているはずです。

これからも私は多くの出会いから影響を受けたいです。

そしてその私の行動で、誰かが良い影響を受けているなら、それは社会貢献なのかもしれないと感じて、嬉しくなりました。

だってソーシャルインベスターですから！

DaredemoHeroに感謝！
N氏に感謝！
寺澤さんに感謝！
ナズナさんに感謝！
SNSを通して書籍を拡散くださったみなさまに感謝感謝！