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放送大学2023年度卒業研究準備OK

先日、2017年度の卒業研究でお世話になって、その後も懇意にさせて頂いている放送大学名誉教授が参加されたシンポジウムに足を運び、先生とお話させて頂きました。

4月から始まる卒業研究で翻訳理論の勉強をさせて頂こうと思っていますと告げました。

先生は、翻訳を一般理論として語るのは、かなり難しい事だよ、しかも面白くないし、翻訳論をやるなら具体的な対象がなくちゃ、と仰られました。少し凹んでいます。

ぼくがやりたいのは、トランスレーション・スタディーズの変遷を翻訳ストラテジーの視点からまとめてみて、その手法を考えることなのです。そして現代の名翻訳者達の言説で触れられている翻訳ストラテジー関連のことと比較検討してみたいと思っているのです。

とにかく翻訳について色々可能な限り考えてみたいという気持ちなのです。

今まで参考文献読んで来ても、抽象的過ぎるなとか、具体例が少な過ぎるなとか、何だかつまらないなとも感じたりもしています。

脳みそが喜ぶような卒業研究をやりたいと思います。

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