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キャベツの高騰が教えてくれた価値のつくり方

キャベツが、天満市場で一時、1,000円。そんな事があったでしょうか?
その高騰化で、私は生まれて初めてキャベツに注目し、大切に大事に扱ったと思います。
どういう事かというと、買う時に、キャベツの姿を拝み、葉の色、重さ、艶、鮮度を見るという観察。注目されて、キャベツは恥ずかしいかもしれません。

お料理に至っては、余すことなく芯まで調理。キャベツの保存方法も6当分して鮮度を保ちます。

高くなるということは、大切に扱われるということです。すなわち、価値を周りがつけてくれる。工夫したキャベツ料理のバリエーションが増えました。

仕事においてもそうかもしれません。周りが大切に扱う値段設定と満足度、そして提供する側の技術やサービスの両方が愛重なった時に価値が生まれます。

キャベツの高騰が教えてくれた、価値がつくられるシステム。何せ、注目されたらチャンスだという事です!

キャベツは美容に重要なビタミンCや食物繊維、胃腸の調子を整えるキャベジン(ビタミンU)など多くの栄養素が含まれています。しかしキャベツの栄養素のなかには熱に弱いものや水に溶け出してしまうものもあり、効率的に摂るには工夫が必要です。

キャベツと紫玉葱の酢漬け

キャベツは低カロリーなのに栄養豊富です。美容やダイエットにも効果的で、生で、食前に食べるといいですよ!

⚫︎ビタミンCが豊富
免疫力向上や肌の健康に効果
⚫︎食物繊維で便通促進
消化器系の健康をサポートします
⚫︎抗酸化作用で細胞を酸化から保護し、慢性病の予防に効果
⚫︎ミネラル構成
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルが含まれており、骨や歯の強化になる

物価の高騰は、消費者にとってはピンチのようでも、考えようによっては、工夫するという知恵がつき、楽しむことで、脳が若返り生き生きする。それが価値を創るプロセスだと思います。価値をつけられるようなプロセスを創ることが、ビジネスの極意かもしれません。

#84
#キャベツの高騰で価値を創る
#大切に扱われる価値

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