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人生の本番は行の積み重ねがつくる

「今日も元気に頑張ったね!」って、自分に言ってしまう日がある。 なにも成功したとか、そうじゃないとか、そんな事ではありません。素直にそう思うのです。 毎月司会を務める社交サロンも今月で9年を迎え、九星の周期なのか、一つの行の積み重ねが終わったように感じた。 9年も続ければ、単調さが出てくるものですが、毎回の企画と各界から招く特別ゲストの豊かさに、毎回が真剣勝負です。 決して飽きる事のない無償の行に、丁寧に、一生懸命に、思いを込める時をいただいている私は何て幸せなのでしょ

    • 自分が今を変え、幸福になること以上の奉仕はないと思う

      虹がさした。 先日の「日本みどりのプロジェクト第5回シンポジウム@大阪」に参加している時のことです。 大阪スカイビル36階から見る虹は大きく天に伸びているようでした。 大阪府知事、林野庁長官はじめ、日本万国博覧会協会など、錚々たるメンバーでの挨拶、パネルディスカッションが行われました。 私は地球環境浄化を生涯のテーマに、気功治療とカウンセリング及び育成、社員研修やセミナー、司会、地球環境事業と多岐に活動しています。その活動をする中で、日々思うことは、「森の再生」はいったい

      • 親ごころは、今ごろ

        大好きな香箱カニ(こうばこ)が届きました。ズワイガニのお嬢さまです。 「わあー、立派なカニだー🦀。嬉しいなぁ」親戚の魚屋さんから届いたので、実家に御礼の電話したら、「今ごろ着いたんか、今日も送ったわ」と母。 親戚の魚屋さんに頼んだけど、うんともすんとも言って来ないから、カニ漁で獲れないのかと思って、他の魚屋さんから送ったそうです。 明日も届くと言う事ですね。 私はきっと蟹になりますね。 香箱カニは、内子と外子が絶品です。 私は雄のズワイガニより牝ガニが好きです。 明

        • 信用の絆は日本一の地域貢献!

          東海道五十七次整備400年記念オープンセレモニーの司会を務めました。 一番心に残ったのは、主催の枚方信用金庫の皆さんの生き生きとした姿でした。 地域に貢献する現場のエネルギーは幸福の渦です。理事長を見ると市民は駆け寄り、感謝を伝える。 ワークショップのテントを周り、一人一人の声をお聞きする。貯金があるとか、借入れがあるとか一切関係ありません。地域を守り育てる日本一の信用金庫さんです。 私はこのイベントで、真の幸福を創る企業をみました。 #77 #信用の絆は日本一の地域

          音は人間の生き様をあらわすハーモニー

          共心するってこういう事! 白山市聖興寺での能登半島復興支援チャリティーコンサートで出逢った音の美しさを伝えたい。 一言でいうと「聴き心地の良さ」です。 それはアーティストの人生感そのもので、その道の鍛錬、人柄、生き様でつくられた波動が音になってあらわれる。 一方的な発信ではなく、空間をリードするコミュニケーション能力が高い。 美しい音の三要素は、音の大きさ、音の高さ、音の音色によって決まりますが、気持ちが音にのっているように感じます。 単体で完成された人は、誰とユニ

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          東海道五十七次枚方宿を歩く:先人の思いが今を生きる知恵

          秋の夕暮れ時、枚方の町を歩きました。 今週末に司会を務める「東海道五十七次整備400年記念オープンセレモニー」の打合せの帰り道、淀川に沈む夕陽が綺麗でした。 「地の利」を生かすには、その地の文化や歴史を知ることから始まります。 これから枚方市とのご縁を深めます。 400年前のの日本は江戸時代、寛永元年、徳川家光が征夷大将軍に任命された翌年です。  1624年は元和10年で、甲子(かっし)の年にあたります。この年、江戸幕府はスペイン船の来航を禁止し、鎖国政策を急速に進めま

          東海道五十七次枚方宿を歩く:先人の思いが今を生きる知恵

          1日の終わりに

          あっという間の1日に、「あー終わってしまった」と思うのですが、綺麗な夕陽を見ると「ありがたい」気持ちになります。 生きていてる、生かされている、生かされた。 夕陽がすべてを飲み込んでくれるようです。 時間の使い方ってどう考えたらいいのでしょうかねー。 #1日の終わりに #夕陽にありがとう

          1日の終わりに

          安らぎのアートと家造りの融合 – 吉田公彦先生の水彩と設計の世界

          水彩画家・建築家 吉田 公彦先生の個展の初日に伺いました。 よく、「日常から離れて優しい時を過ごす」と言われますが、吉田さんの絵は、それとは違う空間を作ってくれます。 日常の生活から離れ過ぎない目線で描かれている感じが、とても心地いいのです。 その水彩の筆先のタッチは、なんとも言えない優しさで「日常を眺めれば、ぼんやりと幸せに終える人生が見えるよ」と、言ってくれているようです。 吉田さんのつくる家は、絵から感じるような安らぎをイメージし、家づくりには、植物の緑をポイン

          安らぎのアートと家造りの融合 – 吉田公彦先生の水彩と設計の世界

          偉大な先生からの贈り物 – 人生をかけて価値を捧げるとは?

          私は気功師で施術をするので、手のネイルを楽しむことはありません。夏に足のマニキュアをするくらいです。 日本にアートネイルを広めた山崎先生は、チャーミングなマリア様のような女性です。苦労を微塵もみせません。 「典ちゃん」といつも可愛がってくださいます。しかも、「あなたは偉いわ」私をリスペクトしていると真顔でおっしゃるのです。 立派な人格者は、80歳の恩歳、いつまでも謙虚を極め、分けて物事を捉えて、率直に思いや考えを伝えます。 そして、会社業務は縮小しながら、やりたい事をする時

          偉大な先生からの贈り物 – 人生をかけて価値を捧げるとは?

          今空、宇宙人

          空を眺めると、龍が笑いながら踊っていました。 人間が、空を見上げ、太陽や雲を追いかけるのは何故でしょうか。 いつか宇宙に帰りたい、そう思っているからだと思う。 眠くなりました。続きは明日。

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          “はじめに言葉あり” – 神に通じるnoteの旅

          noteとお付き合いを始めて、2か月と10日。日付けを超える事もありましたが、そんな日は、翌日に2回の投稿をして毎日継続して来ました。 そして昨日も出来ずに今の時を迎えています。0時迄に昨日と今日の2日分を投稿します。 書けなかった理由は、何を書こうか?と悩んだわけではなくて、仕事のやりすぎで寝不足。単に時間が取れなかっただけです。 悩んだわけではない。それだけでも、いい習慣になったと自分でも感心しています。 「継続は力なり」といいますが、毎日投稿して変わった事の1番は

          “はじめに言葉あり” – 神に通じるnoteの旅

          笑顔が作る五行の調和 – 美養整体師が語る笑いの力

          笑い顔特集です。 最近は、笑うと目がなくなっています。それほど真正面から生きているからだと思います。何にも気にしない。 友人からは、今日も笑顔をありがとうと言われます。 何だか1番嬉しい言葉になってきました。笑ってる顔は美しくないです。けれど周りを愉快にさせるようです。 笑顔って何故、周りを良い気持ちにさせるのでしょう。顔のパーツから言うと、口から鼻先までの部分の咬筋が動きます。 私は、美容の仕事をしている関係で、顔の黄金対比や肌の状態から、体の不調や性格分析までします。

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          テレパシートークで素材と会話!米粉パンケーキで自然とつながる時間

          炊飯器、初挑戦のパンケーキは、オーガニックのバナナケーキ。米粉パンケーキの練習です。 もっちり、上手く膨らみました。 早速食べて見ると、美味しいじゃないですか!バナナのしっとり感が絶妙です。 最大の特徴は地球上のほとんどのミネラルが入った天然素材と、100倍のマイナスイオン電子がある若返りの水を使っています。 物価が高騰化して良かったこと。 その1、物を大切にする その2、知恵がつく その3、体をいたわる健康作り その4、経済の見直し その5、添加物を摂らない その6、野

          テレパシートークで素材と会話!米粉パンケーキで自然とつながる時間

          五感で味わう日本の秋 – 和菓子が伝える美と宇宙

          秋が、紅葉が、池に浮いて、その水面には紅葉の葉が映っています。 この和菓子を創られたのは、ゆるりとさん。能登半島復興支援商品の和菓子 「七色の琥珀糖」を作ってくれている女将です。 どれも可愛いかったけれど、艶艶のツルツルの「紅葉の池」(勝手に名付けています)を選びました。 冷たそうな水と鮮やかな紅葉に、日本の四季を感じたからです。 千利休は言いました。 「茶碗の中に宇宙を見た!」と。 あんなに小さな茶碗の中に広がる宇宙って、何が見えたのでしょう。 空海も室戸岬で、目の

          五感で味わう日本の秋 – 和菓子が伝える美と宇宙

          地球とつながるヘナライフ:天然ヘアで始める体と心のデトックス

          ヘナ染めをして、20年以上になるでしょうか。100%化学染め無しの天然ヘアです。 年を重ねても、後ろ姿は20代と言われます。(笑い) なぜヘナという、植物染料の虜になったかというと、カラダが楽になるからです。毛根から入るヘナは、毛細血管を通り、カラダの掃除をしながら尿で流してくれます。 皆さん、頭皮の毛穴は、皮膚の毛穴の5倍から7倍大きいって知ってますか?経皮毒という言葉を耳にされると思いますが、皮膚から吸収される物は、血管を通り体内に毒素が蓄積されます。女性においては

          地球とつながるヘナライフ:天然ヘアで始める体と心のデトックス

          東海道五十七次に隠された歴史を辿る:枚方宿からの船旅

          東海道五十七次の56番目の枚方宿に、 今年5月に訪ねました。宿場の文化財として残る「鍵屋」さんの室内は趣きがあります。 さあ、枚方から、大阪五十七次のゴールである高麗橋を通り、天満橋の八軒浜までの船の旅は90分。ベテランの船頭さんが歴史を語り、歌いながら旅のアテンドをしてくれます。 高麗橋は、大阪庶民と大阪城を繋ぐ橋。東海道と共に作られた航路は、庶民の生活を守り育てて来た「道」だと思います。 56番目の枚方宿は、船で大阪に行く為、宿場に泊まる人がいないので、経営が厳しく

          東海道五十七次に隠された歴史を辿る:枚方宿からの船旅