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本音の言葉を科学する:始めての短歌

1/28(水)にこの世を去った叔母への想いを、流行りの短歌にしました。

「日本海、微笑み浮かぶ、漁り火の、ザブーンと打つ波、生きて来た道」

(結婚して直ぐに船乗りをしていた夫を亡くし独身を通した叔母の人生は、日本海に浮かぶ漁船のように、雨嵐にさらされ、毎日が沈没してもいい、わずかな思い出を胸に、生きるしかないという孤独な人生でした。けれど、振り返れば、波の音は優しく船を導いてくれた。それが私に映った叔母の人生です。

今でも、若きあの頃の顔や声がありありと浮かんできます。
短歌は今この時の「記憶」を綴るといいと学びました。

何も、正しく綺麗に恰好よく書く必要はないのです。57577に合わせて言葉を選ぶこともない。少しでも考えると作られた歌になってしまう。
思いが先で、後に57577のリズムに合わせれば良いそうです。

形式がなくなると、それだけで気軽に書けるようになります。

万葉集は、持統天皇が、民衆の本音を知るため、垣根を取るために歌を募集したといいます。

民衆の心を掴んで、天下を統一する、一つの戦法ではないでしょうか。

今、にわかに短歌ブームで、個人のみならず、団体、企業のイメージを短歌にして、広告として配信し始めています。

2025年は、大衆目線で時代に寄り添い自分のファン作りが出来る星周りです。

本音で語る、「話し方ヴォイスコーチング」の再開、ラジオも挑戦してみたい。

一山越えれば、景色が変わり、出会う人や、付き合う人も変わる。役者が揃えば、山々に満開の花が咲きだすのはもう間近でしょう。
これまでに沢山の種を蒔いていれば、楽しみもひとしおです。

「はじめての短歌」
本音の言葉を科学する時代が来ました。

監修:高田ほのか

#106
#はじめての短歌
#本音の言葉を科学する

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