奇跡の後が人間の仕事の本番
天の声をキャッチし、その場の窮地を救われた事が何度かあります。しかし、その後が重要なのです。
例えば、「開催10日前、会場予約が出来ていなかったが、奇跡的に会場が見つかった。」
ほとんどの人は、「自分は運がいい」と安心して、行事が終わったかのような気分になります。主催者にとっては天地がひっくり返るくらいの大事件ですが、そこからが天から課せられた本来の仕事なのです。
自分の力でない奇跡をいただいたとすれば、謙虚に受け止め、「これは何の意味があるのか」を考え抜かないといけません。
神様からすれば、何でもかんでも人間に奇跡を与えるはずはないからです。
「神が意図することは何か」
応援が入るのは、今必要な事をやっているからであり、自分が選ばれた者であり、期待されているからだと思うのです。
ひと度、瞑想すれば、何をすべきか、何が求められているか、今やらねばならない事が一目瞭然見えてきます。
無駄さえ省けば経費赤字等の計算はいらない。
これほどの神の応援があるのだから、収支は何とかなる!
自分の役割を腹に据え、神の恩恵に感謝して全力でやり抜くだけです。
奇跡の後が、人間の仕事の本番なのです。