偉大な先生からの贈り物 – 人生をかけて価値を捧げるとは?
私は気功師で施術をするので、手のネイルを楽しむことはありません。夏に足のマニキュアをするくらいです。
日本にアートネイルを広めた山崎先生は、チャーミングなマリア様のような女性です。苦労を微塵もみせません。
「典ちゃん」といつも可愛がってくださいます。しかも、「あなたは偉いわ」私をリスペクトしていると真顔でおっしゃるのです。
立派な人格者は、80歳の恩歳、いつまでも謙虚を極め、分けて物事を捉えて、率直に思いや考えを伝えます。
そして、会社業務は縮小しながら、やりたい事をする時間を広げ、挑戦し続けています。
日本ネイリスト協会40周年を前に理事を退き、自分がやりたいネイルセラピーに力を注ぐ。地位や名誉ではない、残された人生の時を大切にされています。
自分の価値を高める最大の生き方かもしれません。
どんな職業を選んでも、人生のオーラルは同じ。自分の価値を神に捧げる事だと思う。