kosmosに秘められたギリシャ神話と古事記の物語
コスモスの季節。
風の時代にはいった11月。風に揺れるコスモスがピッタリきます。見た目は細くて折れそうだけと、しなやかに、風に合わせてダンスを踊るようになびきます。もしかしてお花の中でも抜群の柔軟性と調和力があるのでは?と思い花言葉から調べてみました。
調和、謙虚、乙女の真心、乙女の純潔、美麗、優美、純潔・・
「乙女・・」とは、私には足りてないようで身に沁みます。
コスモスは、女性的でしとやかなイメージを持つ花ですね。優雅で繊細な姿から連想される花言葉です。
それから、私が注目したのは、コスモスの名前の由来となったのは、ギリシャ語の「kosmos」ではないですか!
「秩序」「調和」などの意味があって、「調和」「謙虚」という花言葉がついたという事です。
私は古事記やギリシャ神話は、未来の予言書だと思うくらい感心をもっています。ギリシャ神話は、古事記よりうーんと古いのです。特に、絶世の美女と言われたエチオピアの王妃は、私が主宰する気功サロンでは、「エチオピアの王妃になれる!」というイメージ人物にしています。
ギリシャ神話と日本神話は、遠く離れた二つの文化に存在するものの、驚くべき共通点を持っています。特に「オルフェウスとエウリュディケ」と「イザナキとイザナミ」の物語は、その類似性が顕著で、これが単なる偶然であるとは考えにくいです。何がこれらの異なる地域で、似ている神話を生み出したのか、その答えは古代の人々の心の中にあるかもしれません。
揺れるコスモスから、そんなことを思った私どした。
ギリシャ神話が面白いです。