アンソロジー企画
コロナに続いて世界情勢不安。
私事で恐縮ですが、ルーサ戦記 アスランの子をPOD出版したその日にウクライナ侵攻のニュースが飛び込んできて、かなり落ち込みました。
まあ、私が落ち込んだからって何か解決するわけでもなし、まったく意味はないんですけどね。
海乃 眞名義で執筆しているものがリアル架空戦記。
創作物で最悪と想定している戦争の、諸々の事象が現実で起こったわけですよ。ガツンと精神を削られました。
正直「ルーサ戦記」を書く意味って何だろう? とも考えてしまいました。
そもそもプロではないのだから、気楽に書いて気楽に辞めても誰も困らない。なら辞めてもいいよねーとも考えましたが、なかなか踏ん切りがつかずに半月ほどうだうだと悩んでおりました。
そうこうするうちに、Web時代からアスランの子を追いかけてくれた読者様から「本が届いた」報告を複数いただき、どうにかこうにか踏み留まっている実情です。
うじゃうじゃ悩み出すと、助けてくれるのはやはり創作仲間。
プロメテウス文藝部は「海乃 眞」個人で管理しておりますが、宣伝協力という形式で、複数名クリエイター様が参加して頂いております。
「みんなで何か出来たらいいな」
これが、アンソロジーやろうかなと思い始めた第一の動機。
もう一つは、私達に出来ることなにかないかな?
微々たるものだけど募金したい。でも、どこにしよう?
募金した程度で何も変わらないよね? などなどの悶々とした袋小路のループ思考。
考えるより、やれることをやった方が早くないか? という半ばヤケクソ思考に行き着いて出てきたのが、アンソロジー企画第一弾。
Kindleunlimitedで電子書籍出そう。
売り上げ(売れたらの話、個人で出した物が売れる見込みはそもそも薄い)出たら、全額を寄付しよう!!
ということで、現在有志メンバーとともにアンソロジー企画を立ち上げ、電子書籍出版に向けて準備中でございます。
アンソロジー第一弾「幸だらけ~猫徒然便り~」
タイトルの通りコンセプトは猫、それとハッピーエンド。
読んだ人がほろっとほくっとなれる話を集めてやっちゃいましょ! という事で、今年秋を目標に目下準備中でございます。
参加者一覧
イラスト/表紙担当
以上、7名様(順不同 敬称略)
ご参加ありがとうございます。
今回わたくしめ海乃 眞は編集業務に注力させて頂きます。
こちらのアンソロジーの売り上げは
「国境なき医師団」に全額寄付します。
※参加メンバーについて、執筆状況によって増減する可能性がございます。あらかじめ、ご了承ください。
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