ソフトスキルのすゝめ②

こんにちは。田中です。

予告通り、ソフトスキルの定義と重要性について記事を書きます。
せっかくなので、ハードスキルについても言及しておきます。

■ハードスキル
客観的な評価や識別が可能なスキルのことです。
資格や検定などによって習得していることを確認できるものや
プログラミングやデザイン、マーケティングや会計、財務などの専門知識も含まれています。

対して、
ソフトスキルは以下のとおりです。

■ソフトスキル
コミュニケーション能力やリーダーシップ、ファシリテーションスキルのように評価の尺度を明確に定義しづらいスキルのことです。
一人で仕事を完遂することはなく、数多くの人の意思決定をスピード感持って折衝する能力は現在ますます重要性が高まっています。

たしかに、業務を遂行するのに必要なハードスキルがなければ仕事になりません。経理部の方が会計知識0であれば仕事にはなりませんよね。
とはいえ、それらハードスキルはソフトスキルがあってこそ最大限効力を
発揮するものと言えます。

良好な人間関係を築くスキルであるソフトスキルを磨くことは、仕事を円滑に進め、チームメンバーの力を最大限発揮しレバレッジをかけることに繋がります。

定量的に分かりやすいハードスキルのみを鍛えることなく、
長期的に人生の豊かさに直結するソフトスキルにも目を向けることをおすすめします。

次回は、そんなソフトスキルの身につけ方について記事を書こうと思います。
乞うご期待。

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