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【新潟・佐渡島グルメ旅行:最終日】米食べて、蕎麦食べて、酒飲んで

悲しい、旅の最終日は毎回悲しい。道を歩いていると、これまで楽しかった思い出がいっぱい蘇ってくる。旅の初日、いつもとは逆方向の電車に乗って、いっぱいお金持って降り立った新潟駅。これからどんな経験ができるのだろうかと、本当にワクワクした。そして今、残された時間はカウントダウン状態、お金もすっかり無くなって、、、。

こんにちは。プロレタリア東京です。しかし旅の最終日のこの感じ嫌いではありません。引き続き大寒波継続中なのでだいぶ寒い新潟ですがお昼過ぎの新幹線の時間までいっぱい楽しんでいきますよ!!

お世話になった快活を後に

ザクザクと雪を踏みながら

快活クラブはナイトパック8時間で入っているので、昨夕早く入りすぎると朝5時とかに追い出されてしまうことになります。仕方なく延長し、7時ごろ快活クラブを出ました。

1泊1,600円くらいで泊まらせてくれる快活クラブ本当に最高です。全国300mおきに出店してほしい。今回もお世話になりました。

その後は、新潟駅前のスタバで旅の日記を書きながら、朝食のお店があくまで時間を潰します。時々奇声を上げているやばいおばさんがいました。

(朝ごはん)握り米

お米の純粋な美味しさを楽しみに
塩結びと鮭

お寿司屋さんでさんざんお米を食べてきましたが、最後は純粋にお米の味を楽しめる握り飯屋に来ました。朝ごはんです。

おにぎりランキングが壁に貼ってありました。「1位:こだわり鮭」「2位:鮭親子」「3位:辛子明太子」「4位:サーモンチーズ」「5位:しお」

私はランキングの1位の鮭と、5位の塩結びを頼みました。海苔がパリパリのうちにペロッと食べてしまいました。噛んで噛んで噛みしめて食べるおにぎり美味しかったです。最近おにぎりを食べるというとコンビニのツナマヨしかなかったので、久々に本格的な美味しいおにぎりが食べれて幸せでした。

(昼ごはん)へぎそば

天丼セット頼んでしまう太っちょ

朝ご飯を食べた後、スタバでワンモアコーヒー飲みながら旅の日記を書いていました。うーん、いっぱい食費使ったな。

お昼は新潟駅から徒歩10分くらいの須坂屋そばでへぎそばを食べました。

丼セットがあると必ず頼んでしまいます。へぎそばを頼みましたが、普通の蕎麦とあまり違いが判りませんでした。ただ、盛り付け方が違うだけかな。今度はまた違うお店に行って違いを感じてみたいと思います。

〆のポンシュ

家に欲しい

新幹線までの待ち時間で新潟駅内のポンシュ館に寄りました。

500円で最大5杯の日本酒が飲めます。八海山などの有名なお酒から全然聞いたことの無いお酒まで無限にあり、選ぶのが非常に難しいです。

私は八海山のような水系のスッキリとした日本酒が好きなのですが、ジャケットで選んだ結果、5杯中4杯が苦手な味ある系の日本酒でした。攻めたパッケージしている日本酒は味に癖のある日本酒なのかもしれません。

お酒弱いのでおちょこ5杯も飲むとホワホワしてきて、とても良い心地になってきました。新幹線の時間が近くなってきて、悲しい気持ちになっていましたが、そういった気持ちも吹き飛び、今回もいい旅だったと幸せな気持ちになってきました。ポンシュ館はこれから帰る旅人のためにあるのかもしれません。

旅の終わり

マゼンタのラインが素敵

旅の終わり、ついにこの時がやってきました。始まりがあれば終わりがある。旅の一日目には、無限にこれから楽しい時間が続くような気持になりますが、確実に終わりが来るのが旅の面白いところです。終わりがあるからその瞬間瞬間が楽しいのだと思います。

ポンシュ館のおかげで幸せな気持ちに包まれながら乗車することが出来ました。出張帰りのサラリーマンが「出発まであと5分ある!?1本たばこ吸ってくるわ!」と話してました。そんな会話もなんか趣深い。

最後は晴れた

新幹線の中で撮った一枚。旅の最後にはとてもいい天気になっていました。日本海が荒れたり、大寒波に襲われたり色々ありましたが、なんだかんだ天気には恵まれていたように思います。

おわりに

これにて、新潟旅行記終了です。
5日間お付き合いいただきありがとうございました。

紹介したお店や観光先など参考にして行ってみてもらえると嬉しいです。

冬の新潟本当に最高でした。今度は季節を変えて楽しみに来たいです。また、燕や村上など、今回いけなかったところにも足を運び、さらに新潟の良さを発掘できればと思います。

それではまた('ω')ノ

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