徒然草子
書きたい。正確に言えば書くという行為で内在している感情を昇華したい。しかしあまりにも曖昧模糊としていて昇華したい感情すらも特定できない。書き出せば何か手がかりをつかめるだろうか。
最近は代わり映えのしない毎日で働き、趣味に没頭して勉強する。割合的には5:3:2だ。
将来への大枠で組んだプラン。叶えるために着実と資金は貯まっていく。資金は。
この頃感じるのは、僕は自分の力を過信しすぎていたのかもなとは思う。たまたま普通の高校で英語ができたからと言って、英語社会に飛び込むために一般の道から逸れたことは。
しかし、道を逸れたことに不満や後悔があるわけではない。素敵な人達との巡り合わせや。生涯捧げてもいいなって思える趣味も見つけれた。じゃあ何が不安にさせるのか。
それは僕の計画性の無さと惰性である。
勉強しようと気まぐれで行うためにどうも継続できない。
できない言い訳を見つけるのは得意だから尚更タチの悪い。
自分のペースでとは思っていたけどあと1年半である。着実に時間は進み2年前に決めた予定日がもう眼前まで迫っている。
やるしかないのだ。
夢の中では僕は確かに溺れていた。
意識が遠のいていく。視界が闇に蝕まれていく。次の瞬間、目が覚めた。午前四時。近頃は肌寒く太陽も以前に比べて寝坊気味だ。
はて、僕は寝ていたのだろうか、生きていたのだろうか。
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