見出し画像

FOMC金融引き締め政策発表後、米は景気後退「リセッション」に!〜円安ドル高を生き抜くための資産管理とチャート分析〜

【スマホ1つでノマドワーカー】
「投資とビジネスで人生激変プロデューサー」
  Projectノマド代表の中野和幸です。

【関連情報】

〉〉円安ドル高に秘められた危険とは⁈

〉〉このままだと「餓死」しますよ!〜円安ドル高の意味と、正しい情報を知り、回避して「生き残る」ために〜

〉〉ドルが135円に!すぐに円をドルに替え、「円安ドル高・預金封鎖対策】をして下さい!じゃないと「餓死」しますよ!

〉〉【国民の9割が知らない】日銀が「金融緩和政策」を継続する理由〜その先に待ち構えていること〜

2022年7月26日、27日のFOMCでのパウエル議長のアメリカの主要政策金利を前会合に続き、0.75ポイント引き上げることを決定しました。

FOMC結果発表後のパウエル議長記者会見

その後、一時期140円台に到達すると思われていた円相場も円安状況から一転し、133.2円まで回復してきました。

これは当然、FOMCの金利政策発表によるものですが、どのような意味かと言うと、アメリカが「リセッション」に入るとの意味を表しています。

「リセッション」とは、景気後退局面のことで、景気が下降している状態のことを言います。

一般的に景気は、生産活動が活発になる拡張期と調整期の後退期が順番に繰り返しあらわれます。

景気のピークを「山」、最悪期を「谷」と呼び、山から谷に向かって悪化する局面が「リセッション」です。

今回はアメリカのリセッションです

日本とアメリカでは基準が違うのですがアメリカの場合、GDP(国内総生産)が2四半期(1四半期は3ヶ月)連続でマイナスの数値を記録すると、「リセッション」のサインとして捉えます。

一方、日本の場合はGDPではなく内閣府が毎月公表するDI(デフュージョンインデックス)という、景気動向指数を基準としています。

それでは「リセッション」に入るとは一言であらわすと、「ドルが弱くなった」ことを意味するのですが、これは昨日、「円が133.2円」になったことから判断できます。

つまり、円が一時的に「円安から円高に転じた」ことからはっきりしています。

FOMCの金利政策発表後、円高は続いており、この記事を書いている2022年7月30日時点でも、昨日に引き続き133.2円ですから「リセッション」に入り、どのようにドル円の為替レートが変化するかを知った上で、資産管理やトレードをする必要があります。

現物買いと差金取引の違いに注意

結論を言うと、ドルの現物買い、つまり円の目減りを防ぐために「円をドルに変える」場合は、今が買い時です。

ドル円のチャートを見た時に127円と131円が相場の方向性を見極める指標となりますが、それはFXのような差金取引の話であり、その場合はその指標に引きつけて「ドルを買う」必要があります。

2022.7.30 14:17現在

ただし、現物の場合は131.127円まで戻らず、また反発してドルが高くなる可能性もあるので、待たないで、すぐに「円はドルに変えた方が良い」ようですね。

●円をドルに変える、つまり「ドルの現物買い」の方法はこちらの動画にまとめています。
↓     ↓     ↓     ↓

この場合、円をドルに替えるために海外証券会社に円を振り込み、円をドルに替えることができるので、今ちょうど円高なのでそのレートである133円で円をドルに変えることができます。

海外証券会社を利用すると言っても、トレードをするわけではないので一般的にリスクはありません。

一時的な円高に突入した今だからこそ、このように「現物ドルに変えるタイミング」と言えます。

投資もビジネスもタイミングが大切ですから、もし、皆さんが以前にドルの現物買いのタイミングを逃していたら、ある意味今回は、「最後のタイミング」とも言えます。

タイミングが大切!

私は海外証券会社で、円をドルに変えFXトレードをしていますが「リセッション」のこの時期、FXのような少しの為替変動で取引をする差金取引は好ましくないとされています。

ただし、FXトレードをする場合は、レバレッジを低くて、「ドルが下がるの長い期間待つ時期」であり、様子見の時期なので、円安ドル高の方向性がはっきりしてからトレードをする(ポジションを取る)ことをお勧めします。

この時に大切なこととして、「ファンダメンタル分析」「テクニカル分析」の2つがありますが、今回のような「リセッション」段階では大きな流れはファンダメンタル分析で、小さな流れはテクニカル分析で、トレードの相場分析をすると良いかと考えます。

相場分析の基本です

ぜひ、これらを皆さんの資産管理とトレードの参考にしてくださいね。
※ただし、投資分析やトレードに関しては皆さんの大切な資産に影響を及ぼすため、あくまで自己判断と自己責任の上でお願い致します。

今回は、FOMC会合後のFRBによる金融引き締め政策発表後、米は景気後退「リセッション」に入ることで、一時的な円安になったことを受け、どのように資産を守り、トレードをするにあたり気を付けなければならないかをまとめました。

経済の仕組みや現在の日本経済の危機的状況がわかれば、早急な対策が必要であることはもちろん、投資やビジネスをする上でも知識があるに越したことはありません。

今後もこのブログYouTube等でも、初心者の方にもわかりやすく金融リテラシーや経済知識を身に付けていただけるよう、情報発信をしてまいります。
毎日無料zoomセミナーも開催中です。

この記事が、皆さんのお役に立てば幸いです。

スマホ1つで稼ぎませんか

メルマガで最新経済や仮想通貨・FX、ビジネス、ネット集客情報を毎日配信中!

★仮想通貨LINEグループ「仮想通貨でFIRE!」
→コンサル代はいただかず、
仮想通貨スキルも1から学べる!LINEグループを運営しています。
興味のある方はこちらからお問合せください。
⇒ https://lin.ee/sMy2VXN

★仮想通貨無料zoomセミナー
仮想通貨の基礎から上級スキルまで学べる
⇒ https://projectnomado.com/seminar

★  LINEオープンチャット
「仮想通貨、FX、ネットビジネスで稼ぐ」
⇒ https://bit.ly/30YeNoD

★LINEオープンチャット
「美と健康とお金でハッピー」
⇒https://bit.ly/3jcGyPr

★オフィシャルテレグラム
⇒ https://t.me/projectnomado

★TikTok
⇒ https://vt.tiktok.com/ZSeQ2JPnS/

★YouTube
⇒ https://www.youtube.com/channel/UCV8HgkcYDTxnMzVoXbPxMPg

★インスタグラム
⇒ http://instagram.com/nomadoproenu
———————————————————————

いいなと思ったら応援しよう!