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”ロゴ”が変わりました。

「NISHIZUKA LABO」へ、ようこそ。

みなさん、こんにちは。

この度、「にしずか Labo」改め、「NISHIZUKA LABO」への名称変更に合わせて、”ロゴ”が新しくなりました。

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さらに、アニメーションも製作してもらいました。

こちらは、これから配信予定の動画などに組み込んで行きます。

今回もアニメーションを制作していただいたのは、"Fran Bravo"さんです。

"Fran Bravo"

イラストレーター・アニメーター・アートディレクター 
グラナダ大学芸術学部在学中、プラハに伝統アニメーションを学ぶために留学、卒業。40数冊以上のイラスト本が出版され、 テレビアニメシリーズ、ショートフィルム、 CMの監督を務める。
作品は、25か国以上で公開・放送され、スペイン、 イタリア、 日本では出版もされている。

[クライアント: L'oreal, Danone, Sony,Yamaha, Camper. NHK TV, RAI TV, e.t.c...]


”大上勝行×Fran Bravo”による『絵本 難経レッスン』。

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”大上勝行×Fran Bravo”は、『絵本 難経レッスン』を制作したコンビで、難解な古典である「難経」を絵本でわかりやすく解説している入門編です。

当時の記事にはインタビューなど載っていますので、以下リンクをご覧ください。


「難経レッスンweb講義」の配信開始。

また、YouTubeでは、「難経レッスンweb講義」が開始されています。

こちらは、「難経」の読み方、構成、解釈などわかりやすく説明していますので、これから初めたい方は一緒に学んで行きましょう。


もっと「難経」を深く知る。

さらに、「難経」を深く知るために、「週刊にしずかラボ」では、『讀解「難経本義諺解」』を連載しています。

こちらは、

「難経」 著者:扁鵲?(後漢25-220年以降?)
→「難経本義」 難経解説者:滑寿(1304-1386年)
→「難経本義諺解」 難経本義解説者:岡本一抱(1655-1716年頃)

という流れで各時代で解説された「難経」を、岡本一抱の「難経本義諺解」をメインに讀解しています。

こう見ると、登場人物は3人?と思いますが、実は「難経本義」は、総勢26名に及ぶ各時代の解説者の解釈を踏まえて書かれているので、「難経」が滑寿によって時代を超えて練り上げられているのがわかります。

本当は「難経本義」が読めればいいのですが、以下のように漢文で書かれているのでスラスラとはいきませんね。

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*「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」
『難経本義 2巻』(京都大学附属図書館所蔵)Image29

岡本一抱はこの「難経本義」を解説して「難経本義諺解」としました。こちらはカタカナまじりで解説していますので、現代の我々でも読めます。ロゼッタ・ストーンのようなものですね。

「難経本義諺解」は千葉大所蔵ですが、著作権でリンクが貼れないので興味のある方は検索してみてください。「千葉大学古医書コレクション」にて原本の閲覧が可能です。

江戸時代には、現代の我々でも読める書物がたくさんあります。この機会に興味のあるものを色々読んでみてください。


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NISHIZUKA LABO
こんにちは「NISHIZUKA LABO」です。 私たちは、鍼灸、古典医学、経絡治療、東洋医学の普及・伝承のため、電子コンテンツを活用し、出版社や部数にとらわれることなく少人数を対象にした情報発信や、販売部数の読めない若手・新人などの発掘・育成に努めてまいります。