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「projectFANfare」-プロジェクトファンファーレ-
はじめまして!
と、ご挨拶さていただきます。
プロフィールにはざっくりとしたことしか書いていませんので、改めて自己紹介したいと思います。
岩谷優生 -イワヤユウキ-
性別:男
2022年夏 — 会社員を辞めて個人での活動を始める
2022年冬 — 個人事業主となる
2023年4月 — 個人事業の活動本格化を目指し、「projectFANfare」を始動
と書いてみたものの、まだ書くことが無さ過ぎてざっくりな薄い自己紹介になっています。笑
『誰しも最初はこんなものだろう』ということでご了承ください。
さて、初めてのnote投稿となるわけですが、この記事では、
「projectFANfare」とは何を目的とするものなのか?
ということについて書いていこうと思います。
1.会社員から個人事業主へ
上記にもありますが、2022年の夏頃までは会社員でした。
なぜ会社員を辞めたのか?
ここについてはどこまで書いていいのやら…。
というか、理由はかなり簡単で単純で明快で、
「やりたいことをやりたいようにやるためには会社員である必要がない」
と、考えた上で会社の上司ともたくさん話を重ねて、お世話になった会社を退職するという流れになりました。
実はその会社とは今でも良いお付き合いをさせてもらっているのですが、そのことについてはまたどこかで書くことにしましょう。
そうして会社員を辞めて(正確には辞めるずいぶん前)から、個人で活動するにはどうすればいいのかを真剣に考えたり調べたりしました。
幸い、自分の周りにいる知り合いには個人で活動されている方が多く、話を聞いたり聞いてもらったりしながら自分の考えを整理しつつ、本当に少しづつではありながらも具体的な行動に移していきました。
先程、「〜会社員である必要がない」と書きましたが、これはあくまでも自分の主観です。
なぜなら会社員であってもやりたいことは出来るし、やりたいことをやるためには会社員でいた方が都合が良い場合もあります。
事実、自分も会社員だったからこそ出来たこともありました。
ただし、会社員という立場でやりたいことをやるためには(やりたいことの内容にもよりますが)、難しい場合の方が比較的多いというのが個人的な考えです。
そうした、ある種の制限を自分で取り払い活動することで自由度は飛躍的に向上します。
当然それに比例して自分にかかるプレッシャーは会社員のそれとは比較にならないと自分自身で今、痛感しているのですが…。
しかし、そのことは忘れたフリをしてでも目の前のやりたいことに一つ一つ取り組めないのなら、そもそも個人事業主などというものになるべきではないのかもしれません。
と、少し話が逸れましたが、そうして個人活動をする中で個人事業主になるまでにも3〜4ヶ月の間が開くのですが、その時は個人事業主になる必要性を自分自身あまり感じていませんでした。
「フリーランス」という言葉が聞かれるようになって久しいですが、その状態でも問題無いんじゃないかと考えていました。
しかし、現実的に「フリーランス」という状態は自分には適していないという考えに至り、それならば「個人事業主」になるという選択が現状で一番ベストだという判断で現在に至ります。
2.やりたいこと=できること?
ではここから、個人事業主になって何をやりたいのかについて書いていきたいと思います。
「やりたいことをやりたいようにやるために」個人事業主になったのですが、そもそも何をやりたいのかが一番重要な部分です。
これは会社員であろうとなかろうと同じで、もっと極端な言い方をすれば、
「生きていく」ということは「何をやるのか」を選択していくこと
だと思います。
〈例1〉
なぜ働くのか?--お金が欲しいから
なぜお金が欲しいのか?--生きていくためにお金が必要だから
というように、行動の原因を追求すると選択の連続であることは明白です。
ただし、上記は選択の一例ではありますが答えではありません。
そもそもこの選択に答えなんてものは無いからです。
〈例2〉
なぜ働かないのか?--働かなくても生きていけるから
なぜ生きていけるのか?--お金を必要としない生き方をしているから
例えがブッ飛んでいると自分でも思いますが、重要なのは自分にとっての正解は自分にしかないという点です。
やりたいことをやる選択。
やりたくないことをやらない選択。
一見、全く違うことのようにみえて、その本質は同じです。
では、質問です。
「あなたにはやりたいことがありますか?」
「そのやりたいことをあなたは今すぐにできますか?」
自分は、やりたいことはあっても(思いついても)、今すぐにはできません。
[できない=やれない]ということではありません。
やったこと(経験)がないので、やりたいことの完成形を今すぐに生み出せないという意味です。
やりたいことの経験があるならばやり始めることにさほど難しさはありません。
やりたいことが未経験や会社に則したものの場合、もしかしたら、会社のバックアップを受けられる会社員である方が始めやすいのかもしれません。
では自分のやりたいこととは?
「個人事業主になってまで何をしたいのか?」
自分の出した答えは、
「ゼロからイチを創る」
です。
めちゃくちゃ抽象的だと思われたでしょう。
それもそのはず、めちゃくちゃ抽象的です!笑
でも今は、少なくとも2023年の現段階ではこの表現が自分の中で一番正しいのです。
これが今の自分の答えなのです。
これを実現させるためには、できるできないではなく、やりたいかやりたくないかを基準に選択することが大切です。
そう、できるかできないかは関係無いのです。
3.ゼロからイチへ
ゼロからイチ、0→1〈通称:ゼロイチ〉と呼ばれる言葉ですが、一応ビジネス的な本来の意味を書いておくと、〈まだ世の中に存在しない製品やサービス、価値を作り出すこと〉を指す言葉です。
ただし、自分の出した答えと、この通称ゼロイチの本来の意味は、全く別物です。
なぜなら、世の中に存在しないものを作り出す能力が自分に無いことは自分が一番理解しているからです。
自分が考えるゼロイチとは、
「自分の手で”何か”を創る」
という意味です。
このnoteの記事も自分にとっては、ゼロイチです。
自分が記事を創らなければゼロなのですから、そこからイチを生み出すこと、記事を創り出すということが最も重要なのです。
自分が子供の頃、もちろん知識や経験や道具も無かったわけですが、イチを生み出すためにはものすごく高いハードルがありました。
しかし、年齢とともに時代も変化し、今ではある分野ではプロとアマチュアの境界線は曖昧になりつつあります(そうでない分野ももちろんあります)。
その気になれば、薄いノートパソコンを一台手にするだけでその道のプロと遜色無いクリエイティブな作品を創造することも可能です。
事実、自分も必要最低限のシステムで、現在世の中で使われているサービスを上手く活用しながら、この個人事業主としての活動を始めました。
大事なのは、〈始めること〉。
やりたいことをやりたいようにやるためには何が必要なのか?
全く新しいスキルなのか?
ハードなのか?
ソフトなのか?
往々にしてこういうことを考えて準備しようとする間に面倒になってしまうのも、人間が持つ一つの側面だと思います。
しかし、それを超えてやりたいことを〈始める〉。
思うだけや、考えるだけで終わるのではなく、ほんの少しでも行動に移す。
そうすることで、自分のゼロイチを創り出していきたいのです。
4.「projectFANfare」に込めたもの
話は変わりますが、みなさんは「名前」ってどう思われますか?
「名前」というのは「活動名」と捉えてもらって構いません。
個人事業を始める時にいろいろ調べたり手続きをしていると、「事業名」を考える瞬間が訪れます。
でも正直な話、「事業名」を考えるのって容易ではないと思います。
それはなぜか?
何でもいいからです。
これは一番困る質問と同質です。
みなさんも経験があると思いますが、
質問:「何食べたい?」
答え:「何でもいい」
と、答えられた質問者側の気持ちと同じです。
答えた側の気持ちとしては本当に何でもよくて、そこに悪気や意図があるわけではないのです。
しかし、何でもいいと言われた側は途端に不安や苛立ちを覚えてしまいます。
その理由は、答えが曖昧であることと、その答えに明確な正解が無いことです。
個人的な経験則として、人は答え(正解or不正解を問わず)が欲しい生き物です。
と同時に、自分で答えを出すのが苦手な生き物です。
なぜなら、答えを出すと責任が生まれるからです。
「事業名」や「会社名」などもこれと同じで、明確な答えが無い「何でもいいモノ」を自分で決めないといけないとなると、かなりの難題です。
ただ、「事業名」には「すぐに決めなくてもいい」という裏技(笑?)があります。
なので、自分も現時点では個人事業主としての開業届は出しているものの、厳密には事業名は空白の状態です。
ただし、来年に確定申告する際には決める(登録)必要があるので、いつまでもそのままにはできない問題です。
そこで、本格的に活動を開始するタイミングで、この答えの無い難題を考えることにしました。
自分が出した答えは…、
![](https://assets.st-note.com/img/1694691681441-tWMdk0YVar.png?width=1200)
「プロジェクトファンファーレ」です!
こういうものを一つ一つ説明するのって恥ずかしい気もするのですが、その説明をするための記事を創っているので読んでもらえたらと思います。
まず、「project」とは計画とか課題とかを意味する言葉ですが、自分の場合は個人事業なので自分がやりたいことの全て(今後取り組んでいく全てのこと)を指しています。
そして、「fanfare」。
「fanfare」とは音楽用語で、式典等で演奏される華やかで短い曲のことです。
今後noteでも書いていくかもしれませんが、自分は音楽が大好きで、自分の人生を語る上で「音楽」は切っても切り離せないものです。
その言葉を事業名に使用できたらという気持ちもあったので、この言葉に出会った時に、この事業名を考え付いたと言っても過言ではありません。
「fanfare」にはもう一つ自分にとって重要な意味があります。
それは、言葉の中に「FAN」が入っていることです。
「FAN」とはその言葉通り、ファンのことです。
自分のやりたいことが自分だけのものであったら事業としては成り立たないと思うのです。
自分にできること、これから自分が創るもの、それが、誰かの何かの役に立って一人でも多くの方にファンになってもらうこと。
その願いを「FANfare」に込めています。
だから、このnoteをここまで見て頂いたあなた。
僕はあなたにファンになってもらいたい!
まだこれといった成果物もあまり無く、自分に何が出来るのか、どこまでやれるのかも不確かだけれども、挑戦し続ける姿とその結果を示すことでファンを増やしていきたい。
とはいえ変な話、ここまでは誰でも想像できるし、行動を起こせば実現できます。
上の項でも書きましたが、大切なのは〈始めること〉。
そして〈挑戦し続けること〉。
5.最後に(とお知らせ)
最後に、いま自分が挑戦していることと、今後挑戦したいと考えていることを備忘録的にも列挙しておこうと思います。
少しでも気なる方は、今後の自分にぜひ注目してください。
《現在》
・デザイン
[Adobe Illustrator、Adobe Photoshopを用いたロゴ、名刺、チラシ等の制作]
・Webデザイン
[STUDIO、Figma、Canvaを用いたWebデザインやWebサイト制作]
・DTM
[Logic Proを用いたDTM(DeskTop Music)]
《今後》
・動画制作
[YouTubeにおけるオリジナルチャンネルの作成と独自コンテンツの配信]
and more…
今後、どの活動においても「projectFANfare」の名前を使用していきます。
多くの方に知ってもらい、多くの方にファンになってもらえるように頑張っていきます!
【お知らせ】
XやInstagramのSNSもやっています。
日々の活動内容等を投稿していますので、フォローして頂けると幸いです。
【お知らせ】
— 岩谷 優生@projectFANfare (@projectFANfare) April 30, 2023
この度、自分のWebサイトを制作・公開しました。
制作環境として以前から注目していた #STUDIO を使用して制作しました。
個人事業である #projectFANfare についてより深く知ってもらうために、今後も随時更新していきます。
ぜひ一度ご覧ください。https://t.co/sstfDM8YFV
最初の記事を最後まで読んでもらい、見てもらい、ありがとうございます。
この記事を創り出してここまで出来るのに実に4〜5ヶ月程かかっているので、制作時間的にはかかり過ぎなのですが、こうして公開できていることに少し安堵しています。
今後もnoteで記事を創っていこうと考えています。
内容についてはぼんやりとですが浮かんでいるので、ゆっくりかもしれませんがやっていきますので、気長に楽しみに待っていてもらえると嬉しいです。
noteでのフォローや、今回の記事へのスキもよろしくお願い致します。