共通テストE判定だった僕が、第1志望の国立大学に逆転合格できた3つの理由
※ 当note+記事は、角川ドワンゴ学園で提供するプロジェクト学習プログラム「プロジェクトN」での生徒の成果物として掲載しています。
プロジェクトNとは:https://nnn.ed.jp/project-n/
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著:こうが
この記事は共通テストE判定(合格可能性30%未満)だった僕が現役で第1志望の国立大学に合格できた訳をわかりやすく3つに絞って、お伝え
します。
今の自分の勉強に自信が持てない方、勉強のモチベーションが続かなくて困っている方におすすめです。
<まず始めに>
僕は通信制高校に通う高校生。全日制高校の受験に大失敗し、なぜ勉強するのかが分からず勉強が嫌になり、通信制へ。そこから自分を見つめ直し、勉強する意義を考え直す。
共通テストでは第1志望の国立大学E判定。
そしてMARCH(マーチ)の結果が
● 青山学院大学理工学部 不合格
● 立教大学理学部 不合格
と全て不合格となり、メンタルは最悪状態。ただ僕は最後まで諦めず、無事に第1志望の国立大学に一発合格できました。以下では僕が第1志望に合格できた3つの理由をご紹介したいと思います。
好奇心と勉強の融合
学習環境の最適化
勉強習慣とメンタルの維持
<第1志望校に合格できた3つの理由>
☆1.好奇心と勉強の融合
"こうしてみるとどうなるのだろうという探究心"
僕は小さい頃から実験が好きでした。それを勉強に応用させたのが好奇心と勉強を組み合わせることです。勉強にプラスαの発想を加えることで、自分から学びたい!と思えるような状態を作ることができます。(興味を持てれば発想は小さなことでも良いのです。)
(具体例1):尊敬する河野玄斗と一緒に勉強すれば頭が良くなるのでは?
→(結果)長時間集中でき、試験直前まで継続してできた
(理由)同じ目標を持っている人同士で切磋琢磨でき、さらに憧れの人だから自分も頑張りたいと思えたから(モチベーションup)
☆2.学習環境の最適化
"勉強だけに全集中できるような環境作り”
これは自己分析から気付いたことでした。多くの人は悩みやストレスを抱えながら、生活することが多いです。僕はこのストレスが勉強のモチベーションを下げる要因になっていると考えました。高水準のメンタルを維持するため、受験期はその原因となるものを避けるように工夫していきました。
(具体例2):周りを気にする性格から、受験生が集まる塾ではなく、自宅での勉強への変更
→(結果)自分の勉強だけに集中できた
(理由)具体例1の影響で自宅でも誘惑を感じずに最後まで超集中でき、心理的に安心できる環境を作れたから
☆3.勉強習慣とメンタルの維持
"自分が勉強することへの意義や捉え方の見直し”
言い換えれば大学入学後の自分のイメージ像を想像できるかということです。大学受験は受ければいいという感覚に陥りがちですが、やはり行きたい大学に入ったら何をしたいのかは一番重要なことです。僕は、「この大学に受かりたい!」という気持ちだけでは志望理由が足りないと思っています。先のことまで考えられることでその「受かりたい!」という気持ちが強力になっていきます。これは勉強する意義を考える時にも重要で、「受かりたい!」というモチベーションがあってこそ、長期間勉強を継続させる原動力となるのです。
(具体例3):大学に入ったら無線・ニュース検定・TOEICの資格を取得したい!大学1年生の時のものづくり実習に参加したい!
→(結果)受験直前までどんなに苦しくても勉強を継続できるパワーに変換
(理由)第1志望校に合格して自分のやりたかった資格勉強や授業を受けている自分が想像でき、憧れたから。
<最後に>
「受験は楽しんだもの勝ち」です。自分なりに勉強する理由さえ見つかれ
ば、勉強する原動力が見つかれば、それでいいのです。大学受験はこれから社会人になって、自ら勉強をするときに必要な学習法を身につけるためのものだと思っています。
なのでみなさん、視野を広くして楽しく勉強をしていきましょう^_^
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