自己認知=自心を認め、受容れる活動
自分の本質を知り、認め受容れる
“自分の文字は、「自」+「分」”
1.自らを分ける
(自分を知る・自己分析)
(自己分析=別々にする。
分配、区分、配分、分業、分解。)
どういう自分が心の中にいるのか、
自分が知らない自分も含め、
己を知るということです。
2.自らを分かる。
(保有能力・スキルの量。
作っている基。気分。)
✡他人&自分と「向き合う」
自分を知り、認めるには、
自分と向き合い自分が知らない自分を知る、
そしてその自らを分かること、
言い換えるなら自分を認めることです。
その為に先ず、
自分の強み弱みと真摯に向き合うこと、
他人とはお互いが一人の人間として
先ず、互いが心を持つ人として「認め合い」
本気で真剣に「相手と向き合う」こと。
【幸せな心を創る「四つ」のホジション】
※(幸せ=四合わせと解す)
一、自分も他人も知っていて、認めているところ
二、自分自身は知っていて認めているが、
他人は知らず、気付かないところ
三、他人は知り認めているが、
自分が知らなくて認められないところ
四、自分も他人も、知らなく、気付かないところ
人間は心に、このような
四つのホジションを備え持っています。
それを総てを理解するように
努めることは、人としての心の礎てす。
3.自らの分度を弁える
※分度=はかりわけること。
「分限度合」の意。
二宮尊徳の唱えた語。
経済面での自分の実力を知り、
それに応じて生活の限度を定める。
必要以上に支出しない。
4.先祖や天から与えられた自らの本分
=分(責任、力)を生きる。
領分、分担(役割)
人は、この世に生を受け、
そして生を終えるまで、
常に他人と繋がり、他人と共に居て、
分け与えられた自分の時間を生きる。
5.分身としての自覚
(先祖、親、子、部下)
⇒4.の本分に類似していますが少し異なります。
祖先に感謝、親に感謝、子孫を残す。
意識を分け与える(広め残す)。
枝分かれしたもの。伝え分ける、何回かに分ける。
※以上、人生の学び✙、
一部は学びのメモより転載