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医療従事者の人間力の基礎要素

医療従事者の心
患者さんへの適切な看護、介護を
行う上、自らの心を育み個性的な
魅力を作るために自らの「当たり前」
のものさしを理解し知りその判断要素
となる挨拶・認知、敬意、謙虚さ、感謝
思い遣り、信頼と言う心の基礎要素を
見直すことは自分の心を成長させ触合う人
とのコミュニケーション心を育みます。
【思い遣り、4本の支柱✙α】

思い遣りと4本の支柱
上図の挨拶をはじめとした思い遣り
と4本の支柱、信頼が人付き合いの
当たり前=常識とみんなが意識出来る
社会環境になれば心の闇、イジメ、孤立
多くの事件犯罪、でネガティブな気持ち
に成ることも減少し平和で幸福感溢れる
生活環境を生み出せると思います。

一方、
常識(当たり前)の個人判断の「ものさし」は、
自他の心、社会生活、組織内、家庭生活上、
社会生活上の場で必要なコンプライアンス、
道徳、倫理、モラル、マナー、常識(躾)の元
=基準である見方・尺度・捉え方・原義・
定義・意識を表し示すと解します。

別な捉え方として、
対象となる相手をその人の目線に立つ、
立場転換意識の元に、様々な角度から
思考し適正・適切・適確な選択、判断
決断することであると思います。
この活動は、日々触合う人への目線・心眼
=「ものさし」を察知し行動する源になり
その結果として、人間関係や人との繋がり
を創り出す心の基礎要素です。

前記しましが、この『心』の「ものさし」は、
個々人の今迄生き方、生立ち(環境)、学歴、
経験度、年齢、地位や立場により個人差が
大きく出ることを認識して置きましょう。
それは人と繋がりを創り出し、【自利利他】
の活動にも結び付きます。
人とのを生み出すために、この「心」の
「ものさし」を適切な人心に的を合わせ
或いは誰に対しても平等に使い人の思惑
を気にし、曖昧にし自分の心に言訳や嘘を
つくことを避ける心身の活動に努めること
で自分のココロに育まれます。
今迄、簡単に考えていた「当たり前」=
常識とそのものさしは奥が深いと学びました。
医療の現場では
前記した欠かせない心の基礎要素として
挨拶と信頼があり、この二つは共に患者さん
や仲間とのコミュニケーションに不可欠です。
下記事参照。


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