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信頼と魅力の礎➡五配り・謙虚さ

「謙虚さ」と「五配り」を身に着けよう

個人生活、仕事上でも信頼と魅力の【源点】は、
何事も自らが遜り受け入れる「謙虚さ」と、
人としても、職業人としても「気が利く
と言われる「五配り」であると考えます。

五配り

では「謙虚さ」や『五配り』と言われる
「目配り・気配り・心配り・手配り・身配り」
と言ったことの心身の活動は、
どうしたら身に着けられるのでしょうか?

この「謙虚さや五配り」は、
自らが能動的(自発的)に心身を動かさない限り
中々身に付きません難い意識と活動です。

その修得の第一歩は、
自分自身の謙虚さや五配りなどについて
常日頃の自分自身を指差す意識を持つことです。

そして指差した結果、
自分は気が利かない方だと思えた人は、
該当するそのポイントの項目と理由を洗い出し
日々一個ずつ覚えて行くしか方法はないと考えます。

それには、人に気が利かない言われたこと、
自分が私生活を含めて注意されたこと、
周りの気が利く人がしていることを全部メモに残し、
同じことを自分で実際に行ってみることです。

それには、先ず「守破離」の「守る」こと、
即ち、形を守るこから入ることをお勧めします。

即ち、他者のしていることの真似をよく観察し、
自分で実際にしてみる方法以外はないと考えます。
何故なら、今迄出来ないで生きて来た人が、
自分自身で考えて出来る道理がないからです。

では「具体的にどうすれば良いのか?」を挙げます。

A.知識面では

🔲手段を考える。
   ☟
🔲活動をする。
   ☟
🔲原義・原則を知る。
   ☟
🔲目的を知る。
   ☟
🔲効果・効用を知る。
   ☟
🔲損得意識のある人は短~長期的に己の利を予測する

B.言動・態度は

手本、見本となる人を選び、己の五感を総動員し、よく観察する。

▶認められることを望み、求めない。

▶率先してトイレ掃除をする。

▶誰よりも早く朝一で会社に行き、掃除をする。

▶ゴミは言われる前に処理する。

▶朝は誰よりも元気に、イキイキとした声と笑顔で挨拶をする。

▶他人と話す時はアイコンタクトして、些細な受命や指示もメモをとる。

▶話しかけられたら、仕事の手を止めてその相手に対面し会話する。

▶呼ばれたら元気に力強く「ハイ!」と返事をする。

▶電話を誰よりも早く、元気よくとる。

▶職場内で愚痴や他人の批評批判を言わないようにする。

▶これをしたら良さそうだと思うことを自分で考えたり
 相談したりして見つけ出し、積極自発的に行う。

▶同僚、家族、友達、だれでもいいですから、以下のように訊いてみる。

▶相談や聞く人に、「私はこう考えているのですが」と素直になって伝え、 「私の直したらいい処って、どんなことですか?」と訊ねてみることです。

▶最初の目標は、高すぎないように設定し、一つずつ実現する。

▶相談したり聞いたりしたことは、余さずメモって置いくこと。

▶人間は覚えた気になっても絶対に忘れる生き物です。

▶朝や寝る前に今日一日の自分を振返り、善し悪しに関わらず見返して、
 良いところは継続し、悪いところが何故起きてしまったのか、
 一体どうすれば良かったのか、を気付くように心掛ける。

<謙虚さ>のポイント

謙虚さのポイント


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