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DAW標準の常識を覆すブラス音源!Logic Pro Studio Hornsの驚くべきリアルなサウンド
Logic Proで楽曲制作を楽しむあなたにぴったりのブラス音源、Logic Pro 11 Studio Hornsを紹介します。
この音源を使えば、曲にリアルなブラスの迫力を与え、専用ブラス音源にも負けない表現力を簡単に手に入れられます。
Studio Hornsとは?簡単に高品質なブラスアレンジを
Studio Hornsは、Logic Pro 11に標準搭載されている高品質なブラス音源です。
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ポップス、ジャズ、ファンクなど、幅広いジャンルに対応した小編成のホーンセクションやソロ楽器をリアルに再現できます。UI(ユーザーインターフェース)はシンプルで直感的に操作でき、音作りの幅も広いのが特徴です。
簡単操作で誰でも使いこなせる
UIがわかりやすく、初心者でもすぐに使いこなせる。多彩なアーティキュレーション
実際の演奏を思わせるリアルな奏法を取り入れ可能。細かなカスタマイズ性
音作りや表現の自由度が高く、好みに合わせて細かく調整できる。
アーティキュレーションと便利機能を駆使してリアルなブラスを再現
Studio Horns最大の魅力は、幅広いアーティキュレーション(奏法)と、初心者でも使いやすい便利機能によるリアルなブラス演奏の再現です。
主なアーティキュレーション
スタッカート:短く鋭い音を表現
レガート:滑らかにつながる演奏
クレッシェンド:徐々に音量を上げて迫力を出す
フォール:音程を急激に下げる効果
グロウル・シェイク(ソロ音源のみ):ファンキーな奏法や特殊効果も再現可能
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これらのアーティキュレーションを活用することで、単なる打ち込み音源ではなく、生演奏のようなリアルな表現が可能になります。
Auto Voice Splitで簡単アレンジ
オートボイススプリットをオンにすると、入力した和音を自動的にトランペット、サックス、トロンボーンなどの各楽器に割り振り、リアルなホーンセクションを手軽に再現できます。
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また、「Allow Unison」にチェックを入れると、1つの音に複数の楽器が重なることで厚みのあるサウンドを実現します。
Split Voicingでプロ並みのボイシングを実現
和音を入力するだけで、以下のようなプロ並みのボイシングが自動的に適用されます。
オクターブ:最高音を1オクターブ上げてメロディを際立たせる
Drop 2:コードの2番目の音を1オクターブ下げて厚みを出す
Drop 2+4:2番目と4番目の音を1オクターブ下げ、さらにリッチな響きを加える
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Extend Key Rangeで音域を拡張
Extend Key Rangeをオンにすると、楽器の物理的な音域を超えた音を鳴らせます。
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Humanize機能で自然な演奏を再現
打ち込み音源特有の機械的な演奏を避けるため、Humanize機能を使うと音量やピッチに微妙な揺らぎを加えられます。
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スタッカートのような連打するフレーズに使うと効果的です。
他のブラス専用音源と比較してみる
Logic Pro 11のStudio HornsはDAW付属音源とは思えない高品質ですが、専用音源と比べるとどのような違いがあるのでしょうか?
Studio Hornsの強み
コストパフォーマンス:Logic Pro 11に標準搭載されており、追加費用がかからない
使いやすさ:直感的な操作で初心者でも扱いやすい
専用音源との違い
専用音源(例:VIR2 MOJO 2やCHRIS HEIN HORNS)は、さらに詳細なアーティキュレーションや高音質を提供します。
Studio Hornsの魅力は、このクオリティのブラス音源をDAW付属で手軽に使えることです。
ブラスの使用頻度が低い私にとって、専用音源を買うほどではないけれど、たまに必要になることがあります。そんなとき、Studio Hornsは手軽で使いやすく、非常に頼りになる音源です。
Samplerとの使い分けについて
Logic Pro 11には、ブラスソロ音源やホーンセクションを含む、Samplerというマルチサンプル音源も搭載されています。
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過去にアップしたギターカバー動画では、Studio Hornsではなく、Samplerのホーンセクションを使用しています。
Studio Hornsはリアルすぎて楽曲になじまず、Samplerのチープな音色の方がマッチしました。特に、Samplerはアタックが鋭く、キャッチーなサウンドを作りたいときに効果的です。
楽曲の雰囲気に合わせて、SamplerとStudio Hornsを使い分けると良いでしょう。
まとめ:Studio Hornsで曲作りの幅を広げよう
Logic Pro 11のStudio Hornsは、初心者から上級者まで幅広く活用できる高品質なブラス音源です。リアルなアーティキュレーションや便利な自動機能を活用することで、あなたの楽曲にさらなる表情と迫力を加えられます。
Logic Proユーザーなら、ぜひ一度この音源を試してみてください!
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