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私の音楽人生とnoteへの想い

自己紹介

こんにちは、Yuuki-Tです。

Yuuki-T

私は現在、「ひとりで音楽を楽しむ」をモットーに、DTMやギターに関する記事を書いたり、YouTubeにギター演奏動画を投稿しています。

このページでは、私のこれまでの音楽遍歴紹介しながら、私がどういう想いで音楽と接しているのか、書いていこうと思います。


音楽との出会い、成長と挫折

高校時代の始まり

私の音楽人生は高校時代に始まりました。

当時、特に楽器はやっていませんでしたが、文化祭でバンド演奏できることを知り、同級生と「前髪最強」というバンドを結成。ビジュアル系バンドの影響を受けた前髪が特徴で、私はベースを担当しました。

3年生の学園祭ライブでは、卒業文集に載るほどの快挙(?)を達成しました。この経験が、私の音楽への情熱の始まりです。

高校卒業後

高校卒業後、大学に入学。ビジュアル系から洋楽のメロコアに傾倒し、ベースからギターに持ちかえました。

大学の軽音楽サークルに入ったものの、先輩バンドの「溢れるほどキ~ッス♪ Kiss!! Kiss!! Kiss!! 」と歌っているのを聴き、何故か絶望を感じてサークルを辞めてしまいました。メロコアに傾倒していた自分には、受け止めきれなかったのかもしれません。

この頃、メロコアに傾倒してしまったが故に、「ギターなんてガーガー弾いてればイイんだよ!!問題は技術ではなく、ストラップの長さだ!!」と間違った方向に進んでしまいます。

その後、いくつかのバンドに所属しましたが、特に思い出深いのは「キャデラック」です。このバンドで初めてオリジナル曲を作るようになり、バンドで楽曲を作る楽しさ、ライブの楽しさに目覚めました。

8 トラックくらいのMTR に、ドラムやベース等、すべて録音して仕上げていました。クオリティーはアレでも、私の思い出として、非常に感慨深いものがあるバンドです。

私がオリジナル曲を作り出したのは、20歳を過ぎてから。とても遅いスタートだと思います。

プロ志向バンドでの苦悩

「キャデラック」の活動停止後、プロ志向バンド「Jeshurry」を結成しました。

それ以前は、どちらかと言うとお遊びバンドでしたが、この「Jeshurry」からプロを目指しながら活動していました。当時の僕も、プロになりたいという気持ちがあり、頑張って活動しました。

ただ、「Jeshurry」で活動して数年経った頃から、どんどん気持ちが荒んでいきました

ギターの技量が他のメンバーの足を引っ張る形になり、スタジオ練習では周りから叱責を受ける毎日。自分自身どんどん追い込まれる形になり、「バンドを辞めたい」と申し出ても、スンナリとは辞めさせてくれませんでした。

この時の経験が完全にトラウマになり、人と音楽で接することが出来なくなりました。今も人前でギターを弾こうとすると、身体が反応してしまい上手く弾けません。

DTMとの出会い

バンドを辞めた後、すっかり抜け殻になってしまいました。その時に出会ったのが「DTM」です。

その時の衝撃は、今でも鮮明に覚えています。スタジオ内にあったフリーペーパーにDTM のことが書かれおり、それを見た時、文字通り前進に稲妻が走りました。

DTMがあれば、僕ひとりで曲が作れるじゃん!!

バンドを組む必要もなく、自分ひとりで曲が作れる。

一気に目の前が明るくなり、バンド活動で使っていた機材を全て売り払い、MacとLogicを購入して楽曲制作を始めました。

ブログを書き始める

DTMを始めた当初、何もかも分からないことだらけでした。

MIDIと言われても全然分からない。Logicのマニュアルはハンパない量。何から手を付けていいのかサッパリ分からず、ネット上の情報に頼る日々。分からないことがあれば、即ググって少しづつ前進していました。

当時のレコーディング風景

そうしていく中で、「ネットにある情報に救われたんだから、ネットにどんどん情報を公開して、誰かを救う側に回って恩返ししないと」という感情が湧き上がってきました。

僕のように、何もかも分からない状態でDTMを始める人もいるはず。そういう方がネットで情報を探した時に解決の糸口になればイイな、という想いからでした。

その時に書いていたのが、「どん底からのDTM 生活」(現在閉鎖)というブログです。

作家を志望する

DTMでひとりで楽曲制作していた頃、曲を提供する作家として活躍されている方のサイトを発見しました。

曲を提供する作家という仕事があるのか!ということを初めて知り、その方と教師生徒の間柄となってアドバイス等を頂けることを知りました。

私はこれに応募しました。

その後数年、与えられた課題に添って曲を作って提出。アドバイスを頂き、その上で直して再提出・・・という毎日になりました。

作家目指して頑張ってた頃

病み期突入

作家になるという目標を追いかけて毎日曲を作っていましたが、心が荒んでくるようになりました。その過程で、ずっと書いていたブログ「どん底からのDTM 生活」も心の病みによって閉鎖してしまいます。

私自身、この時期に自分という人間がよく分かってきました。

人に頼られると、途端にプレッシャーとして受け止めて潰れてしまう。必要以上に責任を感じてしまう。バンドでも作家でも人を満たすことが出来ない人間だと知りました。

だから、逆転の発想をするようになりました。人を満たすのではなく、自分を満たそうと。

この辺りから閉鎖したブログを「どん底からのDTM 生活 ~リターンズ~」として復活させました。

心から音楽を楽しむことにする

バンドもダメ。作家もダメ。何をやってもダメ。社会では弱い人間として認定されると思います。根性なしと真っ先に言われると思います。

曲を作るのは好き。ギターを弾くのも好き。その好きなことが嫌いになってしまう。そういう状況になる過程を振り返ってみると、必ずやりたくないことをずっとやっている期間があることに気付きました。

でも、それらは夢や目標を叶えるためにしょうがないものだと思っていた。ならば、夢や目標を変えてしまおう。

今まで「~になりたい」という目標を持っていたけど、これからは違う。「毎日を充実して過ごし、心から音楽を楽しむ」という目標を持って生きることにしました。

目標が変われば、毎日の行動が変わってくるはず。

発信し続ける

その後、ブログを移行したり、YouTubeでギター演奏動画やDTM系のチュートリアル動画や情報を発信したり、「心から音楽を楽しむ」をモットーに、ひとりで音楽を楽しんでいます。

これらの活動を通して、ようやく平穏な音楽生活を送れるようになりました。

noteでの活動内容

noteでは、これまでブログで書いていたDTMやギター関連の記事から、私自身が音楽を楽しんでいる姿を書いていきたいと思っています。

読者の皆さんが、「また音楽やってみよう」と前向きに感じて頂けるような記事を目指しています。

皆さんとのコミュニケーションを大切にし、コメントやフィードバックを歓迎しています。分からないことや疑問に思ったこと等、気軽に聞いていただけたら幸いです。

皆さんからの意見や感想をもとに、より良いコンテンツを提供していきたいと思っています。

最後に

長文に付き合って頂き、ありがとうございます。

いつも応援してくださるフォロワーや読者の皆さん、本当にありがとうございます。皆さんのサポートが私の活動の原動力です。

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Yuuki-T
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