【BIAS FX 2 音作り】JUDY AND MARY – 小さな頃からギターサウンドを鳴らしてみよう
今回は、BIAS FX 2を使って、JUDY AND MARYの代表曲「小さな頃から」にマッチするギターサウンドを作ってみました。
作成したサウンドは、ToneCloudにアップしています。「JUDY AND MARY Chorus」で検索して、ぜひ弾いてみてください。
BIAS FX 2で「小さな頃から」をかき鳴らそう!
前回の記事では、BIAS FX 2を使って、JUDY AND MARYの代表曲「Over Drive」にマッチするクランチサウンドを作成しました。
今回は、そのときのプリセットをベースに、新たに「小さな頃から」向けの音作りをしています。
やることは簡単で、前回作ったプリセットにコーラスペダルを追加してうねりと厚みを加えるだけです。今回はエレハモのSmall Clone モデリングを使っています。
Small Cloneの最大の特徴は、何といってもそのワンノブ仕様によるシンプルな操作性です。今回は、このペダルを活用し、わずかな音揺れを加えて立体感のあるサウンドを作り出すアプローチを試みました。
しかし、Small Clone単体ではコーラスのかかり具合を細かく調整することができません。そこで、BIAS FX 2のDualチャンネル機能を活用しています。
チャンネル1:アンプ + コーラス
チャンネル2:アンプのみ
このように2つのチャンネルを組み合わせ、それぞれの音量バランスを調整することで、コーラスのかかり具合を自在にコントロール可能です。簡単に言えば、原音とコーラスをパラレル処理するイメージですね。
この手法を使うことで、Small Cloneのシンプルさを活かしつつ、柔軟な音作りが実現できます。
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