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従業員エンゲージメントの高さの秘訣は?経営陣との距離を縮める9つの取り組み
こんにちは!株式会社プログリットで英語コンサルタントをしているデイビッドです。
当社は先日、リンクアンドモチベーションが発表した、「ベストモチベーションカンパニーアワード2024」の中堅・成長ベンチャー企業部門で2位を受賞いたしました!
「ベストモチベーションカンパニーアワード2024」は、リンクアンドモチベーションが2023年に従業員エンゲージメント調査を実施した企業の中から、企業と従業員の相互理解・相思相愛度合いを偏差値化した「エンゲージメントスコア※」の高い10社が表彰される年に一度の式典で、当社の受賞は今年で4度目となります。
※企業と従業員のエンゲージメント(相互理解・相思相愛度合い)を表す指標。データベースを基に偏差値として算出される。
プレスリリースにある通り、当社の人的資本経営の取り組みは様々ありますが、自分としては「経営陣との距離の近さ」もプログリットならではの魅力だと感じています。
私はプログリットに入社して5年目になり、この間に会社は大きくなり社員も増えましたが、入社時感じていた「経営陣との距離の近さ」はいまだに変わりません。日頃の悩みを相談することもあれば、社長や副社長に自分の提案を直談判させていただくこともあります。
今回は、業務以外の部分で、経営陣と社員が直接コミュニケーションを取れる機会をご紹介したいと思います。
新入社員による社長インタビュー
まず、入社早々実施されるのが、社長の岡田に何でも質問できる「社長インタビュー」の時間です!
プログリットの強みや今後の方針についてなど会社に関する質問から、経営におけるマインドセットや岡田が影響を受けた本など岡田個人に関する質問まで、新入社員からの質問に岡田が何でも答えていきます。
メディアで見る岡田のキリッとしたイメージもあり最初は緊張感が漂いますが、とてもカジュアルな雰囲気で会話が進んでいき、岡田との距離が一気に縮まる機会でもあります。
新入社員からの質問は既存社員にとっても新鮮なものが多く面白いということで、社内報でも取り上げられました。
その時のサムネがこちら↓
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当社の社内報についてはこちらの記事でご紹介しています。
他部署1on1
他部署1on1は、他部署の部門長に1on1を申請できる制度です。自分の直属の上司以外の人にいきなり1on1を申し込むのは少し気負ってしまいますが、制度として用意されており、毎月申請できるタイミングが設定されているため、気軽に申し込むことができます。
話す内容は何でもあり。自分のキャリアについて相談する人もいれば、仕事への向き合い方や考え方を聞く人もいますし、経営陣に対して提案をする人もいます。
私も何度か他部署1on1に応募しましたが、そこでの会話がきっかけで、昨年から下記Xアカウントの運用を任せてもらっています。
当社のお客様はXで学習進捗を報告してくださっている方がたくさんいらっしゃり、時には学習の不安などを投稿してくださっている方もいらっしゃいます。そういったお客様の投稿にリアクションしたり、英語コンサルタントとしてお客様のためになるような情報を発信していきたいということを他部署1on1で提案し、それがきっかけで英語コンサルタントのアカウントを運用することになりました!
運用開始から約1年が経ちましたが、運用前と比べてお客様の学習に関する投稿が増えてきており、さらには学習投稿をしてくださっているXユーザー向けにイベントを開くこともでき、Xが少しずつ盛り上がってきたように感じています。
全国の校舎メンバーとのコミュニケーション機会
英語コーチングサービスでお客様をサポートしている英語コンサルタントは、全国10カ所の校舎にそれぞれ配属され勤務しています。そのため、普段経営陣とは違う場所で勤務しているのですが、だからこそ用意されているコミュニケーションの機会もあります。
社長による校舎訪問
全国の校舎に社長の岡田が足を運ぶ「校舎訪問」が、定期的に実施されています。
普段いない岡田が校舎にくるのはとても新鮮ですし、社員にとってとても刺激的な時間です。
事業部長への質問会
毎月の全社集会後に、事業部長への質疑応答の時間が用意されています。
具体的には、人事異動の方針についての質問が出たり、福利厚生についての質問が出たりしますが、そういった少しデリケートな内容についても、役職問わず何でも聞くことができますし、会社の方針についてオープンに答えてくれます。
MVP社員の表彰イベント
当社では、四半期ごとと通期にそれぞれ、活躍社員の表彰が実施されています。表彰者には、副賞として経営陣とのランチや旅行の機会が用意されています。
四半期表彰 ランチ
四半期表彰の副賞では、社長とのランチを実施しています。メンバー同士や岡田との親睦をさらに深めることができ、このランチは社員のモチベーションの1つにもなっています。
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通期表彰 海外研修
1年間を通して優秀な成績を収めた社員には、社長の岡田と副社長の山碕との海外研修が用意されています。
昨年度の海外研修はシドニーへ。
海外の地で心身をリフレッシュするとともに、「会社をさらに良くしていくにはどうすべきか」を朝までひたすら熱く語り合ったとのこと。
研修に行った社員は、熱量と新たな視点を持ち帰り、自分の所属チームで還元してくれています!
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定例の全社イベント
四半期ごとの対面全社集会
当社では、四半期に一度全国から社員が集まりオフラインで全社集会を行っています。
毎月の全社MTGはオンラインで行われるので、四半期に一度対面で経営陣からのメッセージを受け取ることは、社員にとって刺激的ですし、モチベーションになります。
年に一回の創業祭
当社は、毎年創業祭を一泊二日で開催しています。
創業祭は、社員全員でプログリットのミッションを再確認し、次の1年をどう作っていくのかを考える機会ですが、運動会や宴会なども実施するため、経営陣や社員同士での親睦を一気に深めることができます。
社員全員が集まって長時間過ごす時間はなかなか取りづらいため、創業祭はとても貴重な時間ですし、社員が1番楽しみにしているイベントでもあります。
昨年の創業祭は熱海で開催。運動会は毎年白熱します…!
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今年の創業祭についてはまたnoteで発信したいと考えています。
名前で呼び合う、ファーストネーム文化
経営陣とのコミュニケーション機会とは異なりますが、当社では役職に関わらず全社員を苗字ではなく名前で呼ぶ「ファーストネーム文化」があります。
社員全員、社長の岡田を「しょうごさん」、副社長の山碕を「しゅんたさん」と呼んでいます。私はファーストネームではありませんが、「デイビッド」というニックネームで呼ばれることがほとんどです。
ファーストネームでお互いを呼び合うことで、心理的距離が縮まりやすくなると感じています。これは初対面の際に特に効果的で、親近感が生まれやすく、社内コミュニケーションの活性化に繋がっていると感じます。
経営陣との距離の近さは、プログリットの魅力
今回ご紹介したもの以外にも、当社のサークル活動に経営陣が参加していたり、社員の誕生日に岡田からメッセージが届いたりと、経営陣との相互コミュニケーションの機会は本当にたくさんあります。
こちらのPdM対談では、業務上での経営陣との距離の近さの話が出ていますが、これは当社の魅力の1つだなと日々感じます!
現在当社は様々な領域で採用活動を加速させています。中には社長や副社長の直下で働ける職種も。興味のある方は、是非カジュアル面談でお待ちしています!
よろしければ、当社の経営陣のXアカウントもぜひご覧ください!