原罪は美味しそうなリンゴが悪い
どうもこんにちは。最近の気温で着る服に困っているきのこです。
たまにはしっかりご飯を作ろうかなと、そんな一日の話をしようと思う
仕事を終わらせ、すっからかんの冷蔵庫のお腹を満たすために買い物に出かけた
冷蔵庫のお腹を満たすのは業務スーパーと相場が決まっている
るんるん気分でスーパーに着いた
さて、なにを買おうか
きのこの買い方は、安いもの、食べたいもの、気になったものをカゴに入れる。ただそれだけだ。
そしてカゴに入ったものでご飯を作る
今の物価高を感じながらお肉を中心にカゴに入れる
ここでポイントなのはカートを使わないこと
手で持てる量だけに制限することができるからだ
カートを使った日には、もはや冷蔵庫に入りきらない。なんてことになってしまう
とまぁ、きのこ流買い物方法は置いておいて
その日買ったのは
お肉(たくさん)
ミニトマト
ピーマン
お肉
チーズ
生クリーム
お肉
ライスペーパー
こんな感じ
買えた喜びに浸りつつ帰宅
いつもなら帰宅してから虚無の時間が発生するのだが、この時のきのこは一味違った
その足でキッチンに立ち、ご飯を作り始める
しかも1品だけではない。今回は3品だ。
ピーマンの肉詰めに照り焼き、サラダチキン
肉づくしなのはご愛嬌
ここで隠し味は日本酒だ
お肉にお酒はどうやっても合う
家に日本酒が溢れているきのこは、逆に料理酒が存在しない。
え?勿体無いって?まぁ確かに良いお酒すぎて悩むが、そこは美味しい料理のために必要な犠牲だ
惜しみなく使って行くことで美味しいご飯が出来上がった
きのこによるピーマンの肉詰めは、手間暇をかけたようで実はズボラさが際立つ
よくある半分に切られたものではなく、中身をくり抜きお肉を詰め込む丸ごと焼きである。
実はこの丸ごと肉詰め焼きには真似してもらいたいぐらいの良い点がある
それは圧倒的簡単さがありつつ、肉汁が溜め込まれること
まるで小籠包のスープのようにピーマンに肉汁が溜まるのである
出来立ては少しピーマンのシャキシャキがあり美味しい
次の日はピーマンが柔らかくなり、2度美味しい
また、罪深いものを生み出してしまったようだ
おお、神よ
世界中に美味しさを伝えて行くので、この罪深ききのこを許してくれたまえ。
しかし、きっと神もこの美味しさの前には無力だろうが。
ではまた罪が赦されるころにお会いしましょう