引用:MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法を読んで
こんにちは。ジュンジュンです。
普段はメーカーで研究開発を行っているのですが、新しい技術やアイデアがとにかく好きで、学会も好きですし、TEDなんかもずうっとみることができます。
投資に関しては、儲けるためにやるというよりは、主にアメリカの超頭のいい人たちがどんなアイデアで世の中を変えようとしているのかを勉強し、投資する。そして自分の研究や事業計画、子育てにフィードバックすることを目的に投資の備忘録を残していこうと思っている(^^)/
今日読んだのはこの本。
MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法 Kindle版
https://www.amazon.co.jp/dp/B00H6XYC4O/
Twitterではじっちゃま(フォロワー数25万人)でおなじみの、広瀬 隆雄氏の本である。2014年の本であり、情報が古いことは注意する必要がある。
この本の他にも、主に米国株式投資の本を数冊読み込んだのだが、ある投資インフルエンサーの著者の投資手法の説明、オンラインサロンへの勧誘のものがあったり、
もしくは証券会社のうたい文句、アセットアロケーションしてインデックス投資しようね。みたいな本が大半で、なかなか自分の目的とする投資の教科書的な本に巡り会えなかった。
この本には私が求めていた解説が山ほどあったのだが、この記事では2つだけ引用しよう。残りはのちほど共有予定。
1. インデックスファンドだけ を買っておけばよいという都市伝説
これは団塊世代の証券マンが作ったキャッチフレーズ。だそうだ。普通に考えれば、自分で株式の価値を判断できない人が、手数料収入を目的として金融商品を購入させられていると考える方が普通だよね。
マジで色んな本を読んでも、インデックス、パッシブ投資推奨が多くて、自分の感覚と合わなくて違和感だらけだったよ。
2. NISAの攻略法
NISAを使用して、米国株式に投資する際は、5年間塩漬けにできる堅い銘柄を選ぶ必要がある。株価、業績が安定的に推移する銘柄を選択する。そして高配当の銘柄を狙う戦略になる。
具体的に以下3つの指標から、
1.財務格付け
2. 過去5年間のキャッシュフロー
3. 配当利回り
・シェプロン
・ノバルティス
・ブリティッシュ・アメリカン・タバコ
・マテル
・ゼネラル・ミルズ
の5社をNISA向きの銘柄として紹介していた。ただ、2014年の情報になるので、各社の事業をおさえつつ、現在の会社に置き換えて考察しよう。
今週もワクワク作っていきましょう✨
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