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【腐敗組織】いじめ、ハラスメント、隠蔽体質

自衛隊がセクハラを隠蔽していた事件で、ようやく事実を認めて謝罪した。

「バレなきゃ何でも許される」

自衛隊に限らず、これが当たり前の社会になっています。

私自身も、学生の頃はイジメを経験し、社会人になればハラスメントは日常茶飯事で受けてきました。

同期、先輩、上司に訴えても、

「そんなの当たり前」「受け入れろ」「嫌なら会社やめろ」「どうせ変わらない」「無かったことにされるだけ」・・・

ハラスメントの加害者がいて当たり前になっているし、被害者側も泣き寝入りするのが当たり前になっているんですね。

私は腐りきった組織を変えようとするモチベーションは無いので、ハラスメントを受けたら、その時点で即辞職を実行してきました。

そんな中、ニュースにも取り上げられた元自衛官のセクハラ被害者の方が勇気をもって実名と顔を晒して訴えました。

そして、加害者側の防衛相に事実を認めさせて謝罪をさせることに成功しました。

ここまでいくのにどれほどの労力と時間、メンタルを擦り減らすことになったのでしょうか。

圧倒的に被害者の立場が不利であり、理不尽過ぎる社会構造になっています。

組織は必ず腐敗するモノなので、残念ながらハラスメント自体は今後も無くなることはないでしょう。

ですが、隠蔽体質から脱却し、事実を事実と受け入れてすぐに謝罪する事が出来るような社会になっていけば少しは減っていくのではと思います。

私程度の発信力では全く力が及ばないので、偶然にもこの記事を読んでくださった方がいたら、このニュースを拡散していただけたらと思います。

ホント生き辛いこの社会、少しでも改善してくれることを望みます。

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