7/9(土)は京都メタル祭り
いよいよ気温が30度近い日々が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
ただでさえ蒸し暑い京都の夏をさらに過熱させることによりビールの喉越し感を飛躍的に高める重低音楽祭、メタルパッションが7/9(土)に京都MOJOで開催されます。
昨年はメロディックメタル v.s. メロデスメタルコアみたいな趣旨で、Valhallaとダブルヘッダー的にDeGraceで出演させていただきました。
ReN a.k.a. 令和のワイルドチャイルドをボーカルにChildren of Bodomのカヴァーをやったのも懐かしいですね。
さて、今年もイベントを最大限楽しんでいただくために各出演バンドについて紹介させていただきます。
①Like Tears in Rain
神戸のメタルコア / ポストハードコアバンド。
まだ若いバンドのようなのですが、メタルコアどころかダウンテンポなデスコアのような凶悪な曲もあればピアノをバックに疾走するエモい曲もあり、表情豊かな楽曲群をプレイしています。
神戸の血統ゆえか変態系のテクいパートもしっかり押さえています。
バンド名からは映画『ブレードランナー』の影響も伺えます。世界観にも注目です。
②TEZELLVEIN
大阪のDQN coreと自称するバンド。
音楽性的にはPaleduskやATTILAを彷彿とさせるような、Chugリズムをベースにしながらエレクトロ要素と絡めて"ワル"な雰囲気を形成しています。
見た目もかなり歓楽街にいそうな感じで、MVはまさに道頓堀で撮影されているようです。
お酒飲んで遊ぶにはまさにぴったりなバンドで、ハコによってはイェガーショットが飛ぶように売れるところが頭に浮かびます。笑
公開されている楽曲が少ないので全体としてどんなライブになるのか楽しみですね。
③Dysalgia
大阪のエクストリームメタルバンド。
黎明期のデスコア~All Shall PerishやJob for a Cowboyを彷彿とさせるような、エジプト音階のデスメタルやメロデスの要素を盛り込みつつ極悪ブレイクダウンも叩き込むような楽曲で、テクニックも抜群です。
音塊というイベントがあったころの関西デスメタルの風を感じる、フロアが大暴れするような激烈サウンドとなっています。
④Chain Disaster
大阪のシンフォニックメタルコア~デスコアバンド。
先ほど音塊というイベント名が出ましたが、まさにその時代を生き抜いてきたバンドです。ドラマーの幹太くんはDEVILOOFに加入して一躍有名になっています。
シンフォ要素をバックにブレイクダウンやメロデスリフをゴリゴリに押してくる楽曲で、激烈なのに甘くない聴きやすさもあります。
前回のメタルパッションでも共演だったので安心感がありますね。
⑤Desolate Sphere
東京のメロディックデスメタルバンド。
昨年リリースのEPはあまりのクオリティの高さに話題騒然となりました。その音楽性はThe Black Dahlia Murder本家のような、ブラック~デスメタルの残虐性とメロデスリフを併せ持ったエクストリームメタル。
国内でも楽曲単位ではNocturnal Bloodlust、バンドとしてはThe Art of Mankindのような先駆者がいますが、彼らはより純度の高いブラダリッシュメロデスをプレイしています。
まだライブは2回目ということで貴重なこの機会、メロデス好きの方はぜひ観に来てほしいです。
⑥DeGrace
自分のバンドです。北欧由来のメロディックデスラッシュを基調にしています。
作曲者がex-No Limited SpiralのReNに代わったことでより楽曲の幅が広がり、初期In Flamesのようなミドルテンポめなクサメロ曲などメロディ力も強化されました。
この日にはさらにMors Principium Estのファンが発狂するような超激速でとんでもないリフの新曲も持っていく予定にしておりますので楽しみにしておいてください。
というわけで今回は去年よりさらにエクストリームに特化したイベント内容となりました。
まさに白熱したぶつかり合いとなること間違いなしなので、メロイックサイン掲げまくりに来てください。
MOJOはバースペースもかなり広く椅子も多いので、お酒飲みながらゆっくり喋ったりもできます。
終演は21:15予定となっております。
おまけ: グルメ情報
最後に近めのグルメ情報載せときますのでお時間あればぜひ。
①手づくりハンバーグ とくら
→肉汁がすんごい大人気のハンバーグ屋さんです。
②餃子と煮込み
→居酒屋ですが定食メニューあり。餃子や煮込み、カレーなどどれも美味しいです。
③slurp
→セアブラノ神系列のラーメン屋。イベリコ豚つけ麺には〆の小ご飯もついて最高です。
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